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金魚のろ過器(フィルター)の役割とは?水をきれいに保つ仕組みを金魚のスペシャリストが徹底解説!

金魚のお世話
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みなさんこんにちは。
金魚のスペシャリストともさんパパブログのともさんです。
金魚飼育をする上で、必ずといっていいほどろ過器をつけられている方多いですよね。
ビギナーの方のために、なぜろ過器が必要なのか、その働きや設置する理由を分かりやすい説明します。

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ろ過器(フィルター)が持つ2つの大きな役割

  • 酸素の供給
  • 水をきれいにする

酸素の供給:気泡に関するよくある誤解

初心者の方は、エアーストーンの気泡が酸素を供給していると思われがちなのですが、実はそれ間違いなんです。
エアーストーンの気泡が水面を揺らすことで、空気中から酸素を溶け込ませているのです。
そのため、様々なろ過方式はありますが、どのろ過器を入れても水面を揺らすので酸素は供給される仕組みになっています。
屋外飼育の場合、エアーをいれなくても飼育できるのは、風で水面が揺れて空気中から酸素を取り入れることができるからですね。

水をきれいにする

金魚を飼育していると、糞や餌の食べ残しなどが発生して水を汚します。
ろ過器を導入して、ろ過材を水が通り抜けることで水を綺麗にしています。
このろ過の仕組みは、下の章で説明します。

ろ過器が水を綺麗にする3つの仕組み

ろ過材の仕組みは、大きく分けて3つあります。

  • 物理ろ過
  • 生物ろ過
  • 化学ろ過

それぞれには、特徴があるので説明していきます。

物理ろ過の役割

目に見えるごみである、餌の食べ残しや糞をスポンジなどで濾しとるイメージです。

生物ろ過の役割(★最重要:バクテリアの働き)

バクテリアの働き
バクテリアの働き

上の図のように、餌の食べ残しや、糞をバクテリアという微生物が、アンモニア→亜硝酸→硝酸塩へ分解し金魚が住める安全な水へと変化させます。
バクテリアがまだ十分に立ち上がっていない水の場合、このアンモニアが分解されずに水槽内に蓄積してしまい、アンモニア中毒を起こして金魚が☆になって(死んで)しまいます。

化学ろ過の役割

マイクロエックスプラス
マイクロエックスプラス

化学ろ過材とは、「活性炭」「ゼオライト」などの商品を指します。
これらは、一定期間の間、水中の濁りや有害物質をギュッと「吸着」してろ過をしてくれます。
ただし、使用期限のタイミングで吸着効果がなくなってしまうので、期限の管理をしっかり行うことが重要です。

ともさんが普段からよく使う優秀なろ過材2選

私が実際の飼育シーンで重宝している、特におすすめの化学ろ過材を2つご紹介します。

マイクロエックスプラス

ビーブラスト (B-blast)
ビーブラスト (B-blast)
¥2,485(2026/06/03 15:32時点)
本体サイズ (幅X奥行X高さ) :105×72×130cm

有害物質であるアンモニアを、半年〜1年間という長期間にわたって吸着してくれる極めて優れた化学ろ過材です。石自体が「多孔質(細かい穴がたくさん空いている構造)」なので、生物ろ過を担うバクテリアがしっかりと住み着いてくれます。
最初から休眠バクテリアが石に付着しており、水につけるとすぐにバクテリアが活動を始めるところも大きな魅力のひとつ。生物ろ過+化学ろ過のダブルの力で、ピカピカにきれいな水が手に入りますよ。

リバースグレインフレッシュ

有害物質であるアンモニア、亜硝酸、そして蓄積しやすい硝酸塩までまとめて吸着ろ過してくれる優れたろ過材です。
さらに、飼育者を悩ませるコケが生えにくくなる嬉しい効果もあります。
使用期限は3ヶ月〜6ヶ月とやや短めではありますが、その分、面倒な水換えの回数をグッと減らすことができる、とても魅力的なアイテムです。

ろ過能力の高いろ過器ってどういう商品

ろ過能力の高いろ過器は、ろ過材を入れるタンクの容量が大きい商品です。

ろ過能力の高いフィルター
  • 上部式フィルター
  • 外部式フィルター

ただし、ともさん的には、「上部式・外部式」のフィルターをそのまま設置した場合、金魚に対して水流が強すぎてしまうケースがあると考えています。
そのため、これらを使用される場合は、水流を弱めるなどの「水流対策」が絶対に必要です。

ろ過能力の小さいフィルター
  • 投げ込み式フィルター
  • 外掛け式フィルター

こちらはろ過能力そのものは低めなのですが、なんと言っても「メンテナンスが手軽」という大きなメリットがあります。

ともさんの持論として、「金魚は作り込まれて古くなった水よりも、新鮮で新しい水を好む」と考えています。ですから、フィルターのろ過だけに頼るのではなく、あくまで補助的な役割程度に捉えています。
だからこそ、メンテナンスが圧倒的に手軽で、水流が緩やかな「投げ込み式フィルター」が一番使いやすくてお気に入りですね。

金魚のスペシャリストが考える最高のフィルターの組み合わせ

ともさんが使っているフィルターの組み合わせはこちら。

手軽な「投げ込み式フィルター」にフンや餌の食べ残しを吸い込んでもらう(物理ろ過)のをお任せし、「底面式フィルター」を使って水槽の砂利全体をバクテリアの住処にすることで、圧倒的なパワーの(生物ろ過)を行います。お互いの長所を活かした素晴らしいシステムです。

実際に私が愛用している商品はこちら。

この組み合わせは、底面式フィルターのメンテナンス(プロホース等を使った底砂掃除)に少しだけ水換えのテクニックが必要になります。ですが、私のYouTube動画でそのテクニックさえ学んでもらえれば、間違いなく「最強の組み合わせ」になりますよ!

まとめ

金魚飼育におけるろ過器の本当の役割についてお届けしました。
今回の解説内容は、YouTubeでも動画にして詳しく公開しています。

美しい金魚の映像とともに、ろ過器のノウハウを学んでみて下さい。

InstagramYouTubeでも金魚飼育のノウハウを発信しています。
ぜひ合わせてチェックしてみてください。

本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。

ともさんってどんな人?
ともさん
3人の子どものパパ  金魚飼育歴7年

高級金魚の世界へようこそ。
金魚のスペシャリストのともさんです。
きれいな水槽で、美しい金魚を飼育するテクニックを紹介。
一緒に癒しの金魚飼育を始めましょう。

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