皆さんこんにちは。
「アクアリウムショップ店員」×「金魚、メダカ、ベタブロガー」のともさんです。
社会人の皆さん、毎日の激務お疲れ様です。
そんな頑張るあなたにこそ、日々の疲れを癒してくれる、小さなオアシスはいかがですか?
会社のデスクや、自宅のちょっとしたスペースでも飼育できるベタ。
わずか、10cmのスペースで、できるアクアリウムに挑戦してみしょう。
10cmの省スペースで始められる熱帯魚とは。

わずか、10cm角のスペースで飼育できる熱帯魚の名前は、ベタといいます。
鮮やかな色、美しいヒレの熱帯魚で、同じ種類でも唯一無二の模様をしている綺麗な魚です。
フィルターが不要で、簡易的な設備で飼育できることができます。
どうしてフィルターなしで飼育できるの?
ベタがフィルターなしで飼育できる理由は、エラだけでなくラビリンス器官によって空気中から空気を吸うことができ、フィルターやエアーレーションがなくても呼吸ができます。
飼育に必要な設備
飼育に必要な設備は、6点です。
Amazon、楽天などのサイトで簡単に入手できますよ。
ジェックス グラステリアフィット100(水槽)
ベタの飼育容器に便利なグラステリアフィット。
クリアなフレームレス水槽で、ベタが綺麗に見えます。
横幅、奥行ともに10cmで、水量が1.6L入ります。
ベタは、空気を吸うことができるのでこれぐらいの水量でも飼育できますよ。
フラッティー(LEDライト)
ベタの魅力を最大限に引き出すには、LEDライトが必要です。
ライトの色は、白と青の2色カラーを展開しています。



白色は、魚をくっきりと、青色は、海水水槽のような魅力を引き出してくれます。
筆者は、2つのライトを使うのがおすすめです。
テトラコントラコロライン(カルキ抜き)
魚の健康状態に、問題がない時はシンプルなカルキ抜きを使います。
マジックリーフ(水質調整)
ベタが好む弱酸性の軟水に水質を傾けてくれる優れもの。
小さな水槽で飼育するので、水質を調整する方が上手に飼育できます。
クリスタル水温計
ベタは、水温の変化に弱いので水替えのときに温度を±1℃以内に合わせる必要があります。
飼育水の水温は、25℃~28℃が適温なので、冬場はパネルヒーターを導入しましょう。
パネルヒーター
冬場など、自宅の気温が下がるときには、パネルヒーターを導入して水温を調節しましょう。
適温は、25℃~28℃です。
水槽の立ち上げ方
- Step.1水槽、飼育容器を洗う
水槽に埃などがついていることがあるので、軽く水洗いをしましょう。
この時、絶対に洗剤は使ってはいけません。 - Step.2水槽を設置しよう
パネルヒーターの上に水槽を設置します。
水温計の設置も忘れずに。 - Step.3ベタを水槽に移そう
袋の水の水温を確認してカルキを抜き±1℃以内に合わせた水を水槽に入れ、テトラコントラコロラインを1滴ほど入れます。
ショップの水は捨てベタだけを入れましょう。 - Step.4蓋を閉めて完成
ベタは、ジャンプ力の強い魚なので飛び出やすいため、蓋は必須です。
しかし蓋を完全に密閉すると酸欠になってしまうため、飛び出せない程度の空気穴を少し開けるように蓋をしましょう。 - Step.5ライトを置いて完成
マジックリーフを水槽内に入れて、ライトを付けて完成です。
ベタは、お互いの顔を見るとケンカを始めます。
水槽を写真のように並べるときは、付属のバックスクリーンを間に挟みましょう。
普段のお世話
1日に5粒~10粒程度の餌を朝、夕2回の餌を与えましょう。
フィルターがないので水が汚れやすいです。
3日に1回、水を全交換するのがおすすめです。
詳細の手順は、プロおすすめのベタ用網を使った、水替え方法を徹底解説。で紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。
まとめ
簡単な設備で飼育できるベタ。
アクアリウムショップでは、夏場がベタの種類が一番豊富においています。
夏のボーナスで、ご褒美アクアリウムを始めてみませんか?
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本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。
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