みなさんこんにちは。
「現役アクアリウム店員」×「金魚、メダカ、ベタ飼育」ブロガーのともさんです。
金魚飼育をする上で、水槽のサイズに悩んでいませんか?
金魚1cmのサイズ辺り、3ℓの水が必要とよく書かれていますよね。
理想的な飼育環境であったり、金魚自身を大きくしたいときは多くの水量が必要です。
今回の記事では、小さな金魚を小さな水槽でコンパクトに飼育できる方法をお伝えします。
ピンポンパールを金魚鉢で飼育する挑戦

金魚は、約1cmあたり水量が3ℓ必要だと一般的に言われています。
うちのアイドルのピンポンパールのプ二ちゃんは、約3cmなので水量が9ℓ程度必要な計算になります。
プ二ちゃんの飼育容器は、2.2ℓ容器なので適正水量から考えると、とっても小さいですね。
この水槽を使った立ち上げ方法は、【初心者向け】かわいい金魚鉢でピンポンパールを飼育。必要な道具と簡単セッティング手順を大公開をご覧ください。
「大きな水槽」は不要?ともさん流コンパクト飼育の極意を公開!
金魚飼育を始めたい方が、アクアリウムショップで言われる壁は、大きい水槽を準備しろと言われることです。
確かに、大きな水槽で飼育することに越したことはないですが、限りあるスペースで飼育したいというのも本音ですよね。
ともさん流の小さな容器で飼育する方法をお伝えします。
【ともさん流】小型水槽・金魚鉢は「水換え全交換」が基本です

金魚は、水質の変化に強く綺麗な水を好みます。
水換えの頻度は、2~3日に1回全交換しています。
適正サイズの水槽の水換えの場合、1/2~2/3の水換えをします。
小型水槽の場合、古い水を残してバクテリアの力で水質を維持しようとすると、雑菌が湧いたり水質が悪化したりするので、全交換で対応しましょう。
水質悪化を防ぐ!小型容器にこそ「バクテリア剤」のパワーを

バクテリアの働きは、糞や食べ残しからアンモニアという猛毒が発生します。
このアンモニアを分解して、弱毒化させる作用があります。

アンモニアは、小さな水量の場合、すぐに致死量に達する危険性があるのでバクテリア剤を添加し弱毒化させましょう。
ともさん愛用のバクテリア剤はこちら。

透明な水になって効果はバツグンだよ
最強コンビ!化学ろ過材でアンモニアを吸着し水をクリアに保つ

アンモニアなどの有害物質を吸着するタイプのろ過材を水槽内の目立たないところに設置します。
特におすすめのろ過材は、リバース+グレインゴールドです。
金魚の好きな弱アルカリ性の水質を保ち、有害物質を吸着してくれる優れもの。
少ない水量でも、有害物質を吸着してくれるので安心して飼育できますね。
まとめ:小さな水槽で金魚を飼う!水をクリアに保つ3つのポイント
今回は、小さな金魚鉢でも、飼育できるコツについてご紹介しました。
- 水換えは全交換
- バクテリア剤の添加
- 化学ろ過(リバース+グレインゴールド)を入れる
ポイントを守り、水を綺麗に保つ工夫が必要です。
みなさんも小さなスペースで金魚飼育初めてみませんか?
金魚、めだか、ベタ飼育情報満載のともさんパパブログを検索
今回の内容を、簡単にまとめた動画をインスタグラム、ティックトックで公開します。
ぜひ、合わせてチェックしてみて下さい。
本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。


















コメント