みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
最近、購入した夜桜メダカの調子が悪化しました。
塩浴等で治療を行いましたが、☆になってしまいました。
この記事を最後までご覧頂くと病気ではないにもかかわらず、何故かメダカの調子が悪くなってしまった方へ原因と改善方法をお伝えします。
ぜひ最後までご一読ください。
調子悪化に気づいた理由
メダカは、水槽の環境に慣れ元気な状態の場合、水面をスイスイ泳ぎ、餌もパクパクと食べます。
しかし体調が悪くなると、物陰に隠れて餌を食べずにジッとするようになりました。
次第に、エラの動きが早くなり最後は☆に…。
原因は何だったんだろう。
水温の寒暖差による状態悪化
秋口に入り水温が夜は25℃、日中は32℃と寒暖差が7℃もあり1日の水温変化により状態悪化の引き金になったと考えています。
屋外飼育なので日中はすだれをかけるなど対策をして少しでも水温の変化を緩やかにしましょう。
【失敗例】
・寒暖差が激しすぎる
【改善点】
・すだれをかける
日中の最高水温、最低水温を記録してくれるデジタル水温計で寒暖差をチェックするのもおすすめです。
水流の強さ
めだかは、水流に逆らって泳ぐ習性があり、水流があると体力を消耗します。
睡蓮鉢水槽に、ロカボーイS+パワーアップパイプを使い、全体に水流を作ってしまいました。
【失敗例】
・睡蓮鉢全体に水流を作った。
赤の矢印のように水流が、睡蓮鉢全体に出来るようにセットしています。
これでは、水流でメダカの体力が奪われてしまいます。
【改善点】
・パワーアップパイプの向きを睡蓮鉢壁面の方向へ変更し、水流が緩やかになるように調整した。
矢印の方向に水流を作ることで、流れを緩やかにしました。
水流が弱まることで、メダカが休まるスペースを作りました。
エラ病だった可能性?
購入して2週間元気だっためだか。
体表には、特に病気の症状がなく徐々に呼吸が粗くなり、衰弱していったので寄生虫からなるエラ病の可能性も考えられます。
【失敗例】
・元気な見た目だったのでエラ病の対策を怠った。
【改善点】
・ショップから購入してきたメダカには、最初の1ヶ月間パラクリアを与える。
「ギロダクチルス、ダクチロギルス」寄生虫は、肉眼では確認するのは困難です。
エラにも寄生するので、内側の見えないところで進行することも・・・
寄生虫に対する薬は、日本では入手するのが困難です。
魚が元気で餌を食べる段階で、パラクリアを与えて寄生虫を駆虫することがおすすめです。
パラクリアは、薬ではないので日常的にこの餌を与えてもOK。
白点病の予防効果もあり、手頃な価格で手に入る餌なのでおすすめです。
メダカに適正な餌のサイズは顆粒タイプです。
まとめ
今回、メダカの体表に病気の症状が出おらず、水替えの頻度も適正だったので、「水温の変化・水流・エラ病」の3つが原因の可能性が高いと判断しました。
もう一度、夜桜メダカを購入して飼育に挑戦しています。
今回の命を無駄にしないように、また読者の皆様が失敗をせず楽しいアクアライフを送れるよう飼育方法を考えていきますのでよろしくお願いします。
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