みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
メダカ飼育で一番大変な作業である水替え。
めんどくさいと思っている方、多いのではないでしょうか。
今回、足し水だけで水替え不要のメダカ飼育容器、「テトラじょうろでキレイメダカ鉢」の使用例についてご紹介します。
テトラじょうろでキレイメダカ鉢
アクアリウムメーカー「テトラ」から販売されているじょうろでキレイメダカ鉢についての概要です。
何の変哲もない、メダカ鉢ですが、水替えがとてつもなく楽な設計です。
一定以上の水位になると側面の排水口から、水が流れ出る仕組みです。
鉢底の穴から糞や餌の食べ残しなどのごみを鉢底から一緒に排水してくれる優れもの。
足し水だけで、水替えができてしまうんです。
めだかの種類に合わせた3色のカラー展開
めだかは、容器の色によって、体外光・ラメの発色がかわってきます。
それぞれの色に適した3色のカラー展開があり、とっても便利です。
色の選び方を見て行きましょう。
白い色に向いているメダカ
白い容器は、体外光・ラメが際立つ『幹之メダカ』や『夜桜メダカ』の美しさを最大限に引き出します。
特に、稚魚期に成長を促す効果も期待できます。
または、オロチめだかなど「真黒な色」のシルエットをハッキリと綺麗にみたい方にもおすすめの容器です。
グレー容器に向いているメダカ
グレーの容器は、ラメ、体外光を綺麗に見せる効果があります。
夜桜・幹之めだかなど、体外光・ラメの入ったメダカは飼育してみましょう。
筆者は、グレーの容器でシャンパンゴールドラメめだかを飼育しています。
上品な光沢がより一層引き立ち、見ているだけで心が癒されます。
黒の容器を選ぶ場合
黒い容器には、メダカの色を濃くする効果があります。
楊貴妃など、赤色のめだかの色を濃くしたい。
斑や墨「黒い模様」のあるメダカの黒色を強調させたいなど、色味を強調させたいときに黒い飼育容器を使いましょう。
テトラ公式サイトに容器の色の選び方がより詳しく紹介されています。
ぜひ参考にしてみてください。
じょうろでキレイメダカ鉢の組み立て方
今回ご紹介する、じょうろでキレイメダカ鉢は、5分程度の組み立てが必要です。
排水蛇口の取り付け
排水する蛇口を取り付けます。
側面の穴は、2か所あります。
使用する向きに合わせて、排水する穴を選びましょう。
穴に蛇口を通して、ねじで止めます。
もう一方の穴を閉じる
排水する蛇口を取り付けた後、もう一方の穴を塞ぎます。
穴を塞ぎ忘れるとメダカが飛び出てしまうので、必ず栓を取り付けましょう。
鉢底の排水スペースを設置
鉢底の排水スペースを設置します。
この穴から、糞や餌の食べ残しを排水します。
蛇口の取り付けした向きに設置しましょう。
排水レールを設置する
排水レールを排水口を設置した方に、上から差し込むようにセットします。
これで、完成です。
水槽の立ち上げ
メダカ鉢が完成したら、いよいよ水槽の立ち上げ作業を行います。
鉢を洗う
睡蓮鉢の中を水道水とスポンジできれいに洗います。
有害物質がついているかもしれないので、水道水でよく洗いましょう。
※洗う際に絶対に洗剤は、使ってはいけません。
水道水を入れカルキ抜きを入れる
水位線まで水を入れ、規定量のカルキ抜きを入れる。
筆者がつかっているテトラコントラコロラインは水10ℓに対して2mlを入れます。
※お使いのカルキ抜きによって規定容量が違うので注意。
テトラコントラコロラインは、安くて少量で効果があるので、コスパバツグンです。
水温・水質を合わせる
ボールに入れたメダカを、立ち上げた睡蓮鉢に浮かべて30分程度置きます。
水温があったら、ボールの水を1/3捨て、睡蓮鉢の水を捨てた量入れます。
20分放置して2~3回同じことを繰り返した後、睡蓮鉢に入れます。
エアーポンプ・産卵床を入れて完成
筆者の自宅は、ベランダにコンセントがありません。
ソーラーパネル式のエアーポンプを設置。
メダカは、水流が苦手です。
水流がができないように、ソーラーブリードポンプに付属のバブルガードリングを入れています。
産卵と隠れ家を含めた、産卵床を入れています。
セリアの商品で産卵床を作れます。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
15分もかからずに容器のセッティングができ、足し水だけでメンテナンスも完了します。
改良メダカに適した、飼育容器の色展開があり、屋外でメダカ飼育を行うには最適な容器です。
忙しい方にも、癒しのメダカ飼育を始めてほしいです。
ぜひ、参考にしてみてください。
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