みなさんこんにちは。
にほんブログ村金魚カテゴリーPV数1位を獲得している、ともさんパパブログのともさんです。
今日は、2024年3月に立ち上げた、屋外タライ水槽で飼育している金魚たちの冬越し準備をしていきます。
屋外の冬越しは、金魚にとって厳しい環境です。
本記事を活用して厳しい冬を乗り越え、来年も楽しい金魚ライフにしましょう。
冬越し準備は、なぜ必要なの?
金魚は、水温10℃以下になると動きが鈍くなり、5℃以下になると冬眠します。
冬眠すると、金魚にストレスを与えてはいけないのと、餌を食べないので水替えをしてはいけません。
冬眠する前に、水槽の環境を綺麗に整えて冬を越す準備をしてあげる必要があります。
筆者の住む関西地方では、2024年12月中旬には、最高気温12℃・最低気温3℃と本格的に冬眠モードに入ります。
執筆時の11月10日の気温は、最高気温21℃、最低気温13℃とまだまだ暖かいですが、調子がいい間に水槽のコンディションを整えます。
冬越しの準備は、11月に行おう。
準備するもの
- カルキ抜き
- スポンジ
- メラミンスポンジ(激落ちくん)
- バケツ
- 青水
水替え手順の概要
タライ水槽のリセットは、5Stepです。
所要時間は、30分程度。
ちょっと大変だけど頑張ろう。
- step1金魚をバケツに移す
バケツ飼育水と金魚は最後までとっておく。
- step2タライ水槽の水でフィルターを洗う
投げ込み式フィルターは飼育水で洗う。
- step3タライ水槽の水を捨てて容器を洗う
この時、タライ全体の9割程度のコケを綺麗に取る。
- step4水槽の8分目まで水道水を入れる
以前飼育していた水温の±1℃以内に水温を合わせる。カルキ抜きを忘れずに
- step5金魚を入れる
完成です。
金魚は、アクセサリーなどを入れていないので簡単にできますよ。
水替え手順写真付きの詳細
概要版で書いた項目にそって、写真付きで説明します。
金魚をバケツに移す
8ℓバケツに1杯分ぐらいの飼育水と金魚を取ります。
青水「グリーンウォーター」は、水質の浄化、補助食としての効果があります。
青水が冬眠中の餌にもなるので、種水として青水を残しておきましょう。
グリーンウォーターは、冬眠中には特に重要だね。
タライ水槽の水でフィルターを洗う
タライ水槽の水で投げ込み式フィルターを洗う。
プラスチックの部分のコケは、頑固にこびりついているのでメラミンスポンジで洗うのがおすすめ。
力を入れずに取ることができます。
メラミンスポンジは、崩れやすいので欠片が残らないようによく確認して洗い流しましょう。
スポンジ部分は、目詰まりしているゴミをとる程度でOK。
過去に、投げ込み式フィルターのメンテナンス方法の記事をあげています。
合わせてご覧ください。
参照:超らくらくメンテナンス。水作エイトコア、投げ込み式フィルターの掃除方法をご紹介
タライ水槽の水を捨てて容器を洗う
タライ水槽の容器をスポンジで洗います。
スポンジで洗い流し、苔がこびりついている個所をメラミンスポンジで擦ります。
ポイントは、コケを少し残すこと。
冬眠期間に入ると、春まで餌を与えません。
苔は金魚にとって天然の餌となり、冬眠中の栄養補給に役立ちます。
また、水質を安定させる効果もあります。
水槽の8分目まで水道水を入れる
飼育水と水温を±1℃までに合わせた水道水にカルキ抜きを入れる。
今回使うカルキ抜きはこちら。
コケ抑制剤の入っていないシンプルなカルキ抜きを使います。
金魚・とっておいた青水を入れる
金魚、種水としてとっておいた青水を入れます。
ほんのりと緑色になる程度に青水を入れましょう。
筆者の場合、水量75ℓに対し1ℓ程度の青水を入れました。
金魚は、そっと手でつかんでやさしく入れます。
青水を持っていない方は、生クロレラを入れましょう。
すぐに良質な青水を作ることができますよ。
完成
完成です。
見違えるほど綺麗になりました。
まとめ
今回は、金魚の冬越し準備について書きました。
ポイントは、青水を少し残しておいて最後に加えることです。
冬越しには、冬眠中の補助食として青水は欠かせません。
の冬眠に向けて水替えを行い厳しい冬を乗り越えましょう。
本日も、ご一読ありがとうございました。
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