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水槽とは違う魅力!トロ舟で始める金魚の上見飼育入門

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みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
みなさんは、金魚の飼育をどのように楽しんでいますか。
最近は、金魚の飼育を水槽でされる方が圧倒的に多いと思います。
実は、金魚の多くは、上から見ると本来の美しさが楽しめる品種が多いんです。
金魚本来の美しさが見れる上見の世界についてご紹介します。

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上見のルーツ

ガラスが存在しなかった時代、金魚を陶器で飼育していました。
上から観賞したことから、金魚は上から見て美しいように改良されていったといわれています。
金魚のルーツについて書かれたおすすめの記事も合わせてご覧ください。
【3月3日は、金魚の日 – “個性こそが美しさ”多様性を愛でる金魚という文化】

ともさん
ともさん

ガラスのない時代から楽しまれていたんだね。

上見飼育の美しさ

筆者のInstagramのアカウントから、美しい上見の金魚の写真です。

水槽で横から見る金魚とは、ひと味違う美しさがありますね。

ともさん
ともさん

綺麗な金魚たちだね。

上見飼育のメリット、デメリット

上見飼育のメリット、デメリットをご紹介します。

メリット
  • 金魚本来の美しさを楽しむことができる
  • トロ舟・タライなどの安い飼育容器を使うことができる
  • トロ舟・タライ飼育なので、コケが生えたり、水がグリーンウォーターになっても気にならない
デメリット
  • トロ舟、タライなど、横から見えないので、病気の発見などの体調管理が難しい
  • 餌を食べる姿を確認するには、浮上性の餌を選ぶ必要がある
浮上性の餌

上見飼育では、飼育容器に多少のコケが生えても金魚を綺麗に見えます。
コケやグリーンウォーターがある状態での飼育は、天然の良質な餌が常に供給される状態となり、金魚が立派に成長しやすいというメリットがあります。
現在は、水槽飼育が一般的なので、金魚が食べやすい沈下性タイプの餌が主流です。
浮上性の餌は、種類が少なく選択肢が少ない点がデメリットになります。

ともさん
ともさん

金魚を美しく育てるためには、上見飼育が向いているね。

上見に適した容器の選び方

トロ舟やタライは多くの種類があり、どれを選べばいいか迷いますね。
選び方のポイントを説明します。

選び方のポイント

上見飼育容器の選び方の共通ポイントはこちら。

水量:60ℓ以上がおすすめ
容器:浅くて横に広いもの

金魚は、たくさん食べて多くの糞をするので水を汚しやすいです。
水量は約60ℓ以上確保できるものがおすすめです。
また、泳ぐのが苦手な魚なので、浅い飼育容器を選びましょう。

屋根がない場所に設置する場合

トロ舟・タライなどを屋根のない場所に設置する場合、水があふれないよう、オーバーフロー穴(魚が流れでないように排水できる穴)の付いているものがおすすめです。

オーバーフロー穴がついているおすすめのタライはこちら。

オーバーフロー穴がついている商品は、高価です。
オーバーフロー穴がついたタライの設置方法はこちらから見てください。

屋根がある場所に設置する場合

トロ舟

屋根がある場所に設置する場合、雨水によって急に水位が上がることがないので、オーバーフロー穴のついたものは不要です。

オーバーフロー穴がついていない、トロ舟は格安です。
屋根のないところに設置するのであれば、こちらを選ぶ方がお得ですね。

まとめ

金魚本来の美しさを楽しめる上見飼育。
屋外飼育を行うと、大きい容器でのびのび飼育できるので大きく美しい姿を見せてくれます。
ぜひ水槽飼育とはひと味違う、上見飼育にチャレンジしてみてください。
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ともさんのプロフィール
ともさん
3人の子どものパパ  金魚飼育歴5年

2024年6月~アクアリウムショップ店員として修業中。
金魚・メダカ飼育、園芸を通じて
心の癒しをご提案します。

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