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金魚の体調を整える。寒暖差の激しい春を上手にのり切ろう。

金魚のお世話
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みなさんこんにちは。
アクアリウムショップ店員のともさんパパブログのともさんです。
暖かくなり、金魚シーズン到来しましたね。
ともさんが、住んでいる関西地方では、最高気温15℃、最低気温5℃と寒暖差が激しく金魚の水温が定まりません。
このような時期は、屋外金魚は体調を崩しやすくなります。
今回は、春先に体調を整えるための対策をお伝えします。

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金魚の体調をなぜ崩すの?

筆者の経験上、複数のストレスが同時にかかったときに、体調を崩すと考えています。
金魚のストレス要因となるものは、この3つです。

  1. 水温の急激な変化
  2. 水槽内の汚れ
  3. 餌の量、種類があっていない

これらの対策を行うことで、春先の金魚の体調を整えることができます。

原因と対策

前述でお伝えした、3つの原因を深堀、解決策をご提案します。

水温の急激な変化

すだれ

金魚は、変温動物であるため水温の急激な変化は、体調を崩す原因になります。
金魚にとって1℃の水温の変化が、人間にとって10℃の寒暖差を感じています。
寒暖差を少しでも小さくするためにトロ舟やタライにすだれをかけましょう。

水槽内の汚れ

フィルターの汚れや、水槽内の糞・食べ残しなどは定期的に掃除しましょう。
筆者の場合、1週間に1回の2/3の水替え、2週間に1回フィルターの清掃を行っています。


定期的に、清掃することで水槽内にいる常在菌の数を減らすことができ、体調を崩す可能性を低くできると考えています。
金魚は、綺麗な水で飼育してあげましょう。

餌の量、種類があっていない

パラクリア

春先のシーズインしたばかりの金魚は、起きたばかりで体調が整っていません。
カロリーが低めの消化にいい餌を1~2分程度で食べきれる量を与えましょう。
筆者は、パラクリアのおすすめしています。

金魚の体調を整える塩水浴

ピンポンパール

前述で説明をしました、「寒暖差、清潔に保つ、餌の量、種類に注意」を守っていてもどうしても調子を崩してしまうことがあります。
崩れてしまったときの塩水浴ついてご紹介します。

塩水浴には、金魚の調子を整えることができ、原因がわからないが、なんとなく弱っているときなどによい方法です。
塩分濃度は、0.5%に調整するのが一般的です。
詳しいやり方は、こちらをご覧ください。


塩分濃度は、こちらの濃度計がおすすめです。

よくある質問

Q
冬眠中は、水替えをしないのに、なぜ春先になれば水替えの必要があるの?
A

真冬は、水が傷みにくく、雑菌や病原菌も休眠状態になるため、金魚に影響はありません。
10℃以上から、雑菌や病原菌の活動が活発になるので、水を清潔に保つために水替えの必要があります。

Q
すだれは、寒さにも効果があるの?
A

寒い風をよけたり、蓋の役割を果たし保温効果はあります。

まとめ

春先は、水温が不安定なため、調子を崩しやすいです。
その他の、水質・餌の量の部分を調整して一つでもストレス要因を軽減させて金魚を元気に育てましょう。
金魚・めだか・ベタに関する情報満載のともさんパパブログをぜひ検索お願いします。

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本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。

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ともさんのプロフィール
ともさん
3人の子どものパパ  金魚飼育歴5年

2024年6月~アクアリウムショップ店員になりました。
厳選したアクアリウム関連商品をご紹介。
プロが金魚・メダカ・ベタの飼育方法を教えます。

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