みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
ローズテールオランダ獅子頭の稚魚が、ギロダクチルス、ダクチロギルス寄生虫に寄生されました。
筆者は、寄生虫を駆虫する薬を常備しておらず、近隣のアクアリウムショップも在庫切れでした。
早くしないと☆になってしまうと判断して下の方法で対処しました。
ギロダクチルス、ダクチロギルスの駆虫方法
ギロダクチルス、ダクチロギルスの駆虫方法はシンプル。
高濃度の塩水浴で駆虫できます。
塩水浴のやり方
塩水浴をする場合、バクテリアがいなくなる・水草が枯れるなどの問題が発生します。
そのため、簡易水槽に移動しましょう。
バケツやタライが便利です。
水 :カルキ抜きを規定量入れた水と水槽の水の水温を合わせる
塩分:0.8%の塩を入れる
エアー:コックで絞って緩くぶくぶくする
時間:12時間塩水浴を実施
今回、上記方法の高濃度塩水浴は、金魚に負担がかかります。
金魚の様子を見ながら実施しましょう。
12時間の高濃度塩水浴が完了したら、0.4%~0.5%の通常の塩水浴に切り替えます。
この時、水温は十分合わせてください。
1週間ほど様子を見て元気に泳いでいる場合、飼育水槽に戻せます。
今回、塩水浴に使った道具はこちら。
必要な道具を記載しました。
・バケツ
・エアーポンプ
・エアチューブ
・エアーストーン
・コック
・カルキ抜き
・塩
筆者がおすすめのものを載せておきますので、ぜひ参考にしてください。
バケツ
メモリがあるので、水の量がわかりやすいですね。
塩水を作る時の計算に便利です。
エアーポンプ
筆者が知っている中で、一番音が静かなエアーポンプ。
価格も手頃で、コスパバツグン。
エアチューブ
筆者が知っている中で、かなり安い商品ですが、問題なく使えているのでいつもこれです。
エアーストーン
仮の水槽用なので、安さ重視です。
コック
少数で販売しているので、便利です。
カルキ抜き
カルキが抜ければOKなので、コスト重視の商品を選んでいます。
塩
この塩は、時間をかけて水に溶けるので急激な水質の変化に弱い魚には便利です。
まとめ
今回、塩水浴によってギロダクチルス、ダクチロギルスを駆虫することが出来ました。
通常の塩分濃度の塩水浴は、金魚の調子が上がらないとき、購入してきたばかりの金魚の様子を見るときなど、初期の体調不良に使えます。
アクアリウムをはじめる際には、ぜひ塩を常備されてはいかがでしょうか。
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