みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
そろそろ季節も夏になり、お祭りの季節。
夏祭りと言えば金魚すくいが定番の遊びですよね。
金魚すくいの金魚を、急遽持ち帰って飼育される方多いのではないでしょうか。
持って帰ってきた金魚を、おしゃれにアクアリウムを始めるきっかけにしてみませんか?
水槽の設置について
金魚の水槽の設置は、とっても簡単。
小型の水槽だと15分程度で設置することが出来ます。
設置の方法、必要な設備についてご紹介します。
必要なもの
・水槽
・ろ過フィルター
・カルキ抜き
金魚すくいの金魚程度の3cm~4cm程度のサイズの場合、小型水槽で飼育を始めましょう。
必要なものは↓の水槽セットを購入すれば、全て揃います。
驚くほど手頃な価格ですぐに飼育を始めることができますよ。
モーター音が静かで、ぶくぶくなしで設置できるセット
筆者おすすめです。
昔ながらのぶくぶくタイプのセット
ふたつとも、めちゃくちゃ安いセットだね。
水槽設置
上の水槽セットで約5kg~10kg前後になるので、耐荷重を満たす水平な所に設置しましょう。
今回は、こちらのセットを使って水槽を設置します。
入っているものはこちら。
・水槽
・フィルター
・カルキ抜き
・餌
このセットだけで、すぐに飼育が始められますね。
幅、奥行、高さが17㎝で水曜量5ℓコンパクトなので置き場所に困りません。
付属のフィルターを使えば、ぶくぶくなしで飼育できます。
モーター音も静かなのでおすすめです。
外掛けフィルターをセット
水槽の淵に引っ掛けるだけでセットできます。
手を水につける必要がないので便利ですね。
付属の専用スポンジフィルターを、差し込み蓋をします。
水槽に8割程度の水道水を入れます。
カルキ抜きを規定量入れます。
付属のカルキ抜きの先で、分量を測れるようになっています。
本水槽は5ℓなので5mlを入れます。
カルキ抜きは、少し多く入っても問題ありません。
外掛けフィルターの電源を入れます。
コンセントを差し込むだけで、稼働します。
完成
これで、金魚を入れる準備は完成です。
作業時間は15分程度と簡単です。
初心者は、商品を選ぶのが難しいからセット商品が便利だね。
すぐに飼育できるセットは魅力的かも。
水合わせについて
金魚は、変温動物なので、急激な水温の変化に弱いです。
水槽に金魚を入れる前にひと手間加えることでその後の生存率が変わります。
下記の要領で、水槽に金魚を入れましょう。
水温を合わせる
金魚すくいの金魚を袋ごと水槽に入れ30分ほど浮かべます。
こうすることで、水槽の水と袋の水の水温を合わせます。
水質を合わせる
この作業は、より金魚を大切に育てたい人向けの作業になりますので、必要のない方は次に進んでください。
袋の水を1/3捨て同量の水を追加して、再度水槽に袋ごと浮かべて30分待ちましょう。
この作業を3回繰り返すことで、水槽の水質と金魚の水の水質を徐々に合わせていきます。
金魚を水槽に投入
水槽に金魚を入れましょう。網ですくうか、そっと素手で掴んで金魚だけを水槽に入れます。
持ち帰ってきた飼育水は捨てます。
水合わせを行った場合、水槽の水が減っていると思います。
カルキ抜きを規定量入れた水をつぎ足しましょう。
完成
小さい金魚は、ちょこちょこ泳ぐので、とっても可愛いですよ。
少し面倒だけど、頑張ろう。
おしゃれな水槽を目指す
泳ぐスペースが邪魔にならない程度の水草を入れてみましょう。
写真の水草はマツモという金魚と相性抜群の水草です。
水草はおもりをつけないと浮くので、おもり付きの水草が便利です。
水草ポットを設置すれば、金魚につつかれても水草の位置を固定できます。
水草を入れるだけで、とってもおしゃれに見えるね。
餌やりの仕方
金魚を水槽に移した翌日から餌やりを開始しましょう。
金魚は急激な環境変化に弱く、水槽に入れた当日餌やりをすると消化不良を起こし最悪☆になることもあります。
始めての餌やりは、1匹に対してフレーク1~2枚程度から始め、1週間程度の時間をかけて徐々に増やしていき5分程度で食べきれる量の餌を与えましょう。
餌やりの回数は、1日に1回~2回です。
金魚すくいの金魚は、サイズがバラバラなので小さい金魚~大きい金魚でも食べれるこちらの餌がおすすめです。
初心者は、餌を少なめに与えると上手に飼育できるよ
水替え
1週間に1回1/3~1/2程度の水を変えます。
追加する水の水温を水槽の水と合わせて、カルキ抜きを規定量入れた水を追加します。
水温計を設置して水温を確認するのが便利。
プロホースエクストラがあれば、簡単に水を吸い出すことができますよ。
カルキ抜きはコスパのいいこちらの商品がおすすめ。
筆者も使っています。
この商品を使った水替えの方法は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
金魚飼育の基本についてまとめました。
水槽に移し環境に適応するまでが、金魚の飼育の中で一番難しいポイントです。
1ヵ月程度飼育できれば、金魚はめちゃくちゃ丈夫なのでそれまで頑張りましょう。
金魚は、人に懐いてくれ、近づくと餌欲しさによってきます。
愛らしくてかわいいので、ぜひ大切に飼育してみてください。
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