【初心者～中級向け】元気な金魚の選び方。お店に金魚を買いに行くとき必見。

ともさんパパブログのともさんです。
初めて金魚を飼うとき、こんな悩みありませんか。

• 金魚を選ぶ基準がわからない
• 元気な子をお迎えしたい
• きれいな子を持ち帰りたい

金魚は、状態の悪いものを購入するとお迎えしても、すぐに☆になることがよくあります。
金魚飼育歴５年のともさんが、きれいで元気な金魚の選び方をお伝えします。

金魚を選ぶポイントは３つ

ともさんは、金魚を購入するとき、３つのことを意識して購入します。

• 信頼できるショップで購入する。
• 調子はいいか。
• 見た目が美しいか。

調子の良さ、見た目の美しさを見極めましょう。

ショップ選びは重要！

実は、金魚選びはショップ選びがとっても重要です。
ともさんの、おすすめのショップも公開しているのでぜひ最後までご覧ください。

購入を控えた方がいい店

とっても気にいった金魚がいても、↓のようなショップで購入するのはおすすめではありません。

• 病気の金魚がいるのにメンテナンス中にせず販売している
• ☆になった子がいるのに水槽内に放置している
• 水の透明度が悪い

ぜひ購入してほしい店

↓のようなお店で購入すれば、元気な子を連れて帰れる確率が高くなります。

• 病気の金魚は、メンテナンス中にし販売を中止している
• ☆になっている金魚がいない
• 店員さんの知識レベルが高い
• 水の透明度が高い

このような、お店は信頼できる販売店だと思います。

ともさんおすすめのショップ

金魚が大好きな、ともさんがよく購入するお店を紹介します。

ひごペットフレンドリーコロワ甲子園店

総合ペットショップでありながら、金魚専門店のような豊富な品揃えです。
阪神甲子園駅の目の前にありアクセスバツグンです。
実店舗だと、ともさんはここで何度も購入しています。

charm（チャーム）

ネットショップだとcharmを何度も利用しています。
ネットショップなので、状態を見れませんが、いつも元気な金魚を送ってくれます。

見た目の美しさを選ぶ基準

ともさんが一目ぼれした金魚。
この金魚は、状態もよく見た目も美しいので購入しました。

販売店：ひごペットコロワ甲子園店
品種：だるま琉金
サイズ：約５㎝
特徴：ショートテール【尾びれが短い】
色：更紗【赤色と白色が混ざっている柄の子】

色味・全体フォルムがいいと思ったら細部まで確認しましょう。
ともさんは気にいった子を、プラケースに入れてもらい、じっくり観察させてもらいます。

ひれに欠損や傷がないか

ひれの欠損や傷は、「お迎えして良い場合」・「しない方」がいい場合があります。
詳しく解説していきます。

生まれつき部分的にヒレがない子場合

千円未満で販売されている金魚によくあります、「腹びれ、胸びれの左右がアンバランス」、「尻びれが片方ない」などよく見かけます。

特によく見てほしいのが、尻びれです。
金魚は、尾びれが長く、尻びれが見えにくいですよね。
パッとみて、欠損しているのがわからないことあるんではないでしょうか。
見た目を気にする方は、ぜひ確認しましょう。
ヒレの形に生まれつき問題があっても、元気に泳げていれば、健康上の問題はありません。
気にいった場合は、お家に迎えてあげましょう。

他の金魚につつかれて、ヒレが破れている場合

多少のヒレの破れは、擦り傷程度なので元通りに再生します。
しかし、深い傷だと再生しません。
つつかれている子は、弱っている可能性もあるので、購入は避けましょう。
どうしても購入したい場合は、水槽の水を清潔に保ち、ひれの再生を待ちます。

病気の有無を確認する

お迎えしたい子を決めたら、病気について確認しましょう。

ヒレが溶けている

• 尾ぐされ病の可能性が高い

金魚の体に白い点々がついている

• 白点病や、コショウ病の可能性が高い

ほこりのようなものがついている

• 水カビ病の可能性が高い

充血している

• エロモナス、カラムナリス菌の感染の可能性が高い

これらは、全て病気の症状です。
病気の金魚は、調子を崩しているので購入は避けましょう。

泳ぎ方に問題がないか

ぜひ、金魚を購入する際には、泳ぎ方もチェックしましょう。
下記のような金魚は、要注意です。

体を床や壁に擦りつける

• 白点病の初期症状の可能性が高い

浮いた状態から沈めない・沈んだ状態から浮上できない

転覆病の可能性が高いです。
転覆病は、原因の特定が難しい病気なので、飼育している子に合わせた治療方針を考える必要があります。

このような症状の出ている子は購入を避けましょう。

まとめ

上記の条件を、クリアした金魚を選ぶと初心者の方でも、上手に金魚飼育が始められます。
ともさんは、購入するまで10分以上金魚を眺めて、状態のチェックをしています。
色々条件があり難しいですが、これから一緒に生活する子なのでじっくりと選んでお迎えしましょう。

購入後の金魚を、水槽へ導入方法をまとめた記事です。
合わせて読んでみて下さい。

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