みなさんこんにちは。
金魚ライフ楽しんでいますか?
「現役アクアリウム店員」×「金魚、メダカ、ベタ飼育」ブロガーのともさんです。
金魚は、水温25℃~30℃前後ぐらいが、安定して飼育することができ、秋は金魚飼育をスタートさせるにはピッタリの季節です。
琉金・オランダ獅子頭など初心者でも飼育できる金魚をしっかりと飼育できるようになり中級者のレベルに差し掛かったあなた。
ぜひ、安定して飼育できる秋シーズンに中級金魚の挑戦をしてみましょう。
初心者卒業の証!中級者がチャレンジしたい金魚4選
琉金・オランダ獅子頭など、丸物金魚の中でも比較的強い品種を飼育できるようになった方は、ステップアップされてもよいかと思います。
【飼育のコツあり】目が飛び出た「出目金」系に挑戦!

金魚すくいでも、レアな金魚として見かける出目金。
琉金やオランダ獅子頭に比べて飼育の方法にちょっとしたコツが必要です。
実は、出目金は視力が悪いため、他の金魚に比べて餌を食べるのがとっても苦手です。
そのため、混泳させるには、品種を考える必要があります。
金魚の混泳については、金魚の混泳で失敗しない!長物・丸物の基本から相性抜群の組み合わせまで徹底解説をご覧ください。
お手頃出目金を購入される場合は、charmさんがおすすめです。
高級出目金を購入する場合は、金魚宝典 楽天市場店がおすすめです。
上から見て楽しむ「蝶尾(ちょうび)」の魅力と飼い方
出目金の派生の品種で、蝶尾と言われる金魚がいます。

出目金と同じで目玉は、飛び出ているのですが、尾びれが上から見ると蝶のような形をしています。
トロ舟やタライなどで飼育すると美しさが際立つ品種なので合わせて挑戦してみてください。
蝶尾の魅力をもっと知りたい方は、出目金とは、ひと味違う。上から見ると美しすぎる金魚蝶尾の飼い方をご覧ください。
写真のような、蝶尾を購入する場合は、金魚宝典 楽天市場店がおすすめです。
金魚の王様!気品あふれる「らんちゅう」を飼いこなそう
金魚の王様と呼ばれるらんちゅう。
背びれがないことが特徴の金魚です。
ここでは、らんちゅう型の金魚を2種類紹介します。
金魚の王様のらんちゅう

らんちゅうは、琉金・オランダ獅子頭に比べるとデリケートで、水質の悪化に弱い一面があります。
餌を食べる速度も、琉金・オランダ獅子頭に比べておっとりしています。
混泳させるなら、らんちゅうと同じようにおっとりした性格の金魚、または視力が悪い出目金などがおすすめです。
らんちゅうの混泳について詳しく知りたい方は、金魚の混泳で失敗しない!長物・丸物の基本から相性抜群の組み合わせまで徹底解説をご覧ください。
ビギナーから、本格的ならんちゅうを取り扱う、高橋らんちゅう養殖園 楽天市場店がおすすめです。
ぜひ一度ご覧ください。
まるで芸術品!4色の模様が美しい「江戸錦」

赤・黒・白・浅葱色と呼ばれる四種類の美しい模様のついた、らんちゅう型の金魚です。
らんちゅう同様、餌を食べる速度は、控えめでおっとりしています。
水質にも、デリケートな一面があり、水質悪化に弱い一面があります。
ららんちゅうと同様、おとなしい金魚や視力の悪い金魚との混泳が向いています。
混泳するには、同じらんちゅう型か、出目金などの視力が悪い金魚がおすすめです。
江戸錦の混泳について詳しく知りたい方は、金魚の混泳で失敗しない!長物・丸物の基本から相性抜群の組み合わせまで徹底解説をご覧ください。
屋外飼育は心配無用!ともさん流「上見飼育」のススメ

今回、ご紹介した出目金、蝶尾、らんちゅう、江戸錦はぜひ上見飼育で飼育することがおすすめです。
トロ舟やタライを使って屋外飼育に調整してみましょう。
水温差で調子を崩さないか心配!?

金魚飼育の経験がある方の中には、「屋外で飼うと温度差で調子を崩すのでは?」と心配される方も多いかもしれません。
しかし、その心配は無用です。
私の経験では、冬は水温が0℃、夏は35℃になっても金魚たちは元気に生きています。
これは、太陽光によるビタミンの生成が健康を保つ一因になっていると考えています。
水が凍るほどの寒さでなければ、1年を通して屋外飼育は可能です。
屋外飼育のやり方

上の写真のが、設置イメージです。
設置方法の詳細を知りたい方は、【ベランダのある人必見】金魚本来の美しさを楽しむ。究極にシンプルな上見トロ舟水槽を立ち上げました。をご覧ください。
ベランダに蛇口がない方、必見。
過去記事の、脱バケツリレー。キッチンの蛇口にホースを接続!簡単DIYで水替えラクラク。をご覧ください。
工具不要で、1分でできるので、ぜひ合わせてご覧ください。
まとめ:金魚飼育は奥が深い!新しい出会いを楽しもう
本日は、中級者向けの金魚を4種類紹介しました。
今回紹介した、金魚の種類は、新鮮な水を好む傾向があるので、水替えの頻度を高めて綺麗な水で飼育しましょう。
新しく家族に迎え入れる方の、参考にしてみてください。
金魚、めだか、ベタ飼育情報満載のともさんパパブログの検索お願いします。
本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。
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