みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
ともさんは、9月初旬頃から夜桜メダカをの飼育を開始。
飼い始めて約10日でメダカが産卵を始めました。
上手に飼うことができたので、繫殖に挑戦します。
メダカのオス・メスの見分け方
繫殖に挑戦するために、メダカのオス・メスをペアで購入しましょう。
メダカのオス・メスの判別は、比較的容易です。
下の写真を使って説明していきます。
背びれ | 尻びれ | |
オス | 切れ込みがある | 長い |
メス | 切れ込みがない | 短い |
背びれ・尾びれの形が違うので、見極めることができます。
メダカのオス・メスの判別は簡単だよ
餌を選ぶ
メダカの餌は、種類が豊富でどれを選んでいいか迷う方、多いと思います。
産卵する若いメダカには、栄養豊富なハイカロリータイプの餌を与えるのがよいでしょう。
選ぶ基準は、この2つを見ましょう。
・粒の大きさ(メダカのサイズが成魚用と記載のもの)
・タンパク質、脂質が多い餌
「産卵率が増加」などの記載がある餌は、ハイカロリーな餌のものが多いです。
筆者おすすめの餌
筆者が与えている餌は、キョーリンさんのメダカの舞コンプリートです。
2.5cm~成魚用の餌で、成魚のメダカの口にちょうどいいサイズ感です。
栄養面はタンパク質48%以上、脂質12%以上とハイカロリーな餌です。
ひかり菌配合で、腸内環境を整え消化吸収を助ける効果があります。
筆者もこちらの餌を与えており、夜桜メダカ1ペアを購入後、約10日で産卵するようになりました。
メダカの舞コンプリートを一日・二回、一回につき一匹当たり10粒程度を目安に与えています。
産卵数を更に増やしたい方向け
同じメダカの舞シリーズのブリードに特化した餌も販売されています。
たんぱく質は、驚異の50%以上、脂質は11%以上と非常にハイカロリーな餌です。
餌選びは、重要だね。
睡蓮鉢ビオトープのつくり方
筆者は、写真の睡蓮鉢で飼育しています。
この睡蓮鉢を作るのに必要な材料はこちら。
【設備】
・睡蓮鉢
・ロカボーイS+パワーアップパイプ
・水草のおもり
【水草】
・姫睡蓮
・アナカリス
・マツモ
睡蓮鉢ビオトープのつくり方はこちらの記事を合わせて読んでみて下さい。
「参照:【初心者でも簡単】睡蓮鉢で夜桜メダカを飼ってみた。姫睡蓮を使ったビオトープのつくり方」
この睡蓮鉢のレイアウトは、簡単に作れるよ。
ぜひ挑戦してみよう。
産卵時の飼育環境
上手に産卵させるための飼育環境について。
飼育数:オス1匹・メス1匹
水量:14ℓ
水温:28℃~34℃
屋外の為、変動あり。
今後、メダカの繫殖を見越してかなり余裕のある水量で飼育しています。
マツモ、アナカリスなどに卵を産み付けれるように、多めに入れています。
メダカの卵の育て方
筆者の場合、アナカリス・マツモなど卵を産み付けやすい水草を入れました。
水草は、飼育環境に合わず枯れてしまうこともあるので、産卵床という人工的な水草を設置し、卵を産み付ける場所を作ります。
産卵床のつくり方
100円ショップセリアさんに、産卵床をつくる材料が販売されています。
5分程度でつくることができるので、挑戦してみてください。
5mm~10mm程度に切れ込みを入れます。
くるっと巻きます。
浮き・重りに巻き付けたものを差し込んで完成
メダカは産卵床に卵を産むので、簡単に隔離ケースに移動させれます。
自作するのが面倒な方は、完成品がアクアリウムメーカーから販売されています。
ぜひ、ご活用下さい。
便利な商品だね。
卵を取り出して隔離する
産卵床や、水草を切って隔離ケースに移動しましょう。
下の写真の赤いまるの中心にメダカの卵があります。
睡蓮鉢に、育てるお守りケース(浮く稚魚隔離ケース)を入れ、卵を食べられないよう隔離しましょう。
メダカの卵が孵化するには、積算温度が250℃に達する必要があります。
水温25℃=10日、水温30℃=約7~8日
まとめ
今回は、メダカの卵を産卵させるところまでの方法についてご紹介しました。
産卵させるポイントは、餌です。
ハイカロリーな餌を、しっかりと与えて体系を大きくすることで、産卵を促すことができます。
餌を多く与えるため、水量を多めの容器で飼育したり、水替えの頻度を高めるなど、メダカ・水質の調子をよく観察しましょう。
次回は、稚魚の育成について記載予定です。
この記事を基に素敵なメダカライフを送って下さい。
本日も、ご一読ありがとうございました。
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