みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
5月に入り、随分暖かくなり金魚の飼育がとっても楽しい時期ですね。
気温も、20℃越えの日が続き活発に金魚が泳いでいます。
今日は、金魚の飼育の飼育水の、グリーンウォーター「青水」についてご紹介したいと思います。
金魚の飼育に、メリットがたくさんありますので、ぜひ最後までご一読ください。
グリーンウォーター「青水」とは
グリーンウォーターとは、飼育水に植物性プランクトンが発生し、緑色になった水のことを言います。
クロレラ・ミドリムシが発生することで緑色になります。
筆者は、金魚飼育をするまではただの汚い水だと思っていました。
このグリーンウォーター、実は凄いんです。
グリーンウォーターで飼育するメリット
グリーンウォーターでの飼育は、金魚を大きくしたり、色揚げ効果など様々なメリットがあります。
詳細を見ていきましょう。
メリットを知りたいな。
植物性プランクトンが豊富
金魚の飼育に最適な、植物性プランクトンが豊富に含まれています。
雑食性の金魚は、植物性の餌も必要です。
人工飼料と併用することで栄養バランス良く、接種することができます。
稚魚の餌になる
植物性プランクトンが豊富にいるので、常に稚魚の餌がある状態になります。
金魚の稚魚は、細かい回数餌を与える必要があります。
グリーンウォーターで飼育すれば、常に餌を供給できるメリットがあります。
植物性の餌だけでは、栄養価が偏るので、ブラインシュリンプも併用して与えましょう。
色揚げ効果
金魚の赤色の色素は、カロチノイドという成分から出来ています。
グリーンウォーターは、カロチノイドが含まれているため色揚げ効果があります。
グリーンウォーターは、植物性の餌としての役割なんだね。
色揚げ効果もあって、最高だね。
グリーンウォーターで飼育するデメリット
グリーンウォーターで飼育するデメリットもあります。
詳細をお伝えします。
魚が見えにくい
水の透明度が下がってしまうため、観賞性が悪くなります。
魚を観察しにくいため、病気の発見が遅れたり、ヤゴなどの害虫が紛れ込み発見が遅れる可能性があります。
酸欠になる可能性
植物性プランクトンなので太陽光がなくなった場合、呼吸をします。
夜間は、二酸化炭素を排出します。
酸欠にならないように、エアーレーションはしっかりと行いましょう。
水中の酸素濃度には、注意が必要だね。
グリーンウォーターのつくり方
グリーンウォーターのつくり方は、とっても簡単。
日当たりのいい、半日陰のところで1か月間金魚を飼育するだけで出来上がりました。
75ℓタライで5cm程度の金魚を3匹飼育しています。
筆者の屋外金魚飼育の環境は、こちら。
シンプルな設備で出来上がりました。
本当に、簡単にできるね。
いち早く、グリーンウォーターを作りたい方は、濃縮クロレラという商品が販売されています。
すぐに、グリーンウォーターを作ることができるのでおすすめです。
グリーンウォーターの濃度
グリーンウォーターは、日に日に色が濃くなりますので
適度な濃度に調整するために水替えをしてください。
ともさんの好みは、底が見えるぐらいの濃度で飼育しています。
適切な濃度
濃度が濃くなりすぎ
濃度が濃くなりすぎた時は、フィルターが見えません。
ここまで、濃くなると水替えが必要です。
1/3~半分程度水を変えて、フィルターが見えるくらいまで、グリーンウォーターの濃度を薄めましょう。
適切なタイミングで水替えが必要だね。
まとめ
金魚飼育においてメリットが大きいグリーンウォーター。
大きく、綺麗に育てることができるのでぜひ試してみてください。
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