ともさんパパブログのともさんです。
前回まで、金魚の稚魚に、キョーリンさんのパラクリアを与えていました。
今回の記事からは、しばらくブラインシュリンプを与えて行きます。
ブラインシュリンプを与えてみよう
今回、使っていくブラインシュリンプは、こちら。
キョーリンさんのイージーブラインです。
通常のブラインシュリンプは、ブラインシュリンプふ化器を使い、エアーポンプと塩水を入れて
卵の殻をろ過器で、取り除くという初心者には、とってもハードルが高い作業が必要です。
しかし、イージーブラインを使えば、ブラインシュリンプをもっと手軽に孵化させることができます。
準備するもの
・イージーブライン
・スポイト
・ネオジム磁石(100円ショップの磁石売り場に売っています。)
・タッパー
・ボール
・お茶パック
・ペットボトル
・塩
・ろうと
・小さじ
ほとんど、100円ショップで揃うものばかりですね。
実際に、作ってみた。
実際に作っていきたいと思います。
塩水を作る
500mlのペットボトルに満タンの水と小さじ2杯の食塩水を混ぜます。
ブラインシュリンプを孵化させる。
タッパーに耳かき2杯程度すくい、ブラインシュリンプの卵を入れ1で作った塩水を高さ1㎝程度の水位になるように入れ、水温20℃以上で1日待ちます。
理想の温度は、28℃なので、できる限りその温度に近づけるために、筆者は、水槽の蓋とライトの間にタッパーを置いて、温度を高くしています。
ブラインシュリンプの卵の殻をとる。
イージーブラインは、特殊な処理がされており、卵の殻が磁石で取れるようになっています。
100円ショップで販売しているネオジム磁石を使って、卵の殻を取り除きます。
ネオジム磁石に卵の殻を貼り付けて、ボールの水で殻を取り除き、殻がなくなるまで繰り返し行います。
ブラインシュリンプの卵の殻は、稚魚に与えると調子が悪くなるので、この作業は、丁寧に行いましょう。
ブラインシュリンプの塩抜きをする
筆者の水槽には、アナカリス、マツモなど水草が入っていて、塩分が入ると水草が枯れます。
その為、ブラインシュリンプを塩抜きする必要があります。
ブラインシュリンプは、光に集まる習性があります。懐中電灯で、ブラインシュリンプを一か所に集めスポイトで吸い取り、お茶パックにブラインシュリンプを入れます。飼育水を少しかけて、ブラインシュリンプの塩抜きを行います。
ブラインシュリンプを水槽に入れる。
お茶パックにつめた、ブラインシュリンプを水槽につけて、スポイトで取り出します。
その後、ブラインシュリンプを水槽に入れて作業終了です。
実際に食べているところ
筆者の、ローズテールオランダ獅子頭の稚魚が、ブラインシュリンプを食べている映像です。
ピンク色のめちゃくちゃ小さい、ダニみたいなものがブラインシュリンプです。
ふ化して、1日以内のものを、筆者は与えています。
ブラインシュリンプは、日にちがたつほど栄養価が低くなるので、毎日ふ化させて与えるほうがいいと思います。
まとめ
通常の、ブラインシュリンプよりは、手軽に与えることができますね。
それでも実際、面倒くさい作業はたくさんあると思います。
ブラインシュリンプを与えると、栄養価が高く、食いつきもバツグン。
成長が早いので、是非挑戦してみて下さい。
その他、金魚の稚魚の餌について詳しく解説した記事を作成しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
Bluesky、Xで、ブログ更新をお知らせしています。↓のボタンからフォローお願いします。
コメント