みなさん、こんにちは。ともさんパパブログのともさんです。
アクアリウム歴15年、金魚飼育歴5年のともさんが、数々の失敗を経て、これからアクアリウムを始める方向けに、記事を書いています。
水替えのやり方については、こちらの記事をご覧ください。
今回は、投げ込み式フィルターのメンテナンスの方法についてご紹介します。
簡単メンテナンス投げ込み式フィルター
最初に、投げ込み式フィルターとは、何かと思われる方もいると思いますので、ご紹介させて頂きます。金魚の飼育と言えば、イメージするぶくぶくのことです。
投げ込み式フィルターの定番商品は、水作さんのエイトコア、GEXさんのロカボーイの二点です。
筆者の水槽では、エイトコアを使っていますので、こちらのメンテナンス方法をご紹介します。
水槽などを販売しているお店だと
どこでも販売しているね。
交換パーツなども手に入りやすくて便利だよ。
メンテナンス頻度について
フィルターのメンテナンスの頻度ですが、賛否のある項目で、飼育環境や、飼育数によって様々だと思います。例えば、フィルターは目詰まりして気泡がでなくなるまでメンテナンスしない、半年に1回フィルター交換、3ヶ月に1回飼育水で水洗いするなど、様々です。
筆者の場合は、1ヵ月に1回飼育水でフィルタースポンジを水洗い、プラスチックの部分のコケを落とすために歯ブラシで磨いています。飼育条件については、こちらです。
・60㎝水槽
・オランダ獅子頭2匹 9㎝ 2匹
・餌(らんちう貴族D、バラクリア特小粒)10分程度で食べれる程度を1日2食
・水替え頻度1週間に1回、半分量
・水作エイトコアL セラミックカートリッジをカスタムして2つ入れています。
筆者の場合は、この純正カスタムパーツのセラミックカートリッジを入れています。
バクテリアがこのカートリッジに多く生息していると仮定し、メンテナンスのときにカートリッジを洗わずスポンジフィルターのみ清掃を行っています。
理想は、水替えとフィルターの掃除は別日に行います。
理想ばかり考え、フィルターのメンテナンスを行わないことが、筆者の場合問題です。
筆者は、水替えとフィルターメンテナンスは、一緒に行っています。
水槽を清潔に保つことが大事だね。
実際の作業について
メンテナンス前のフィルターがこちらです。
コケとヘドロで汚いですね。
ツーンとした、独特の臭い臭いがします。
コケは、金魚のおやつ的な役割を果たすので、置いておく方も入らっしゃいます。
筆者は、苔は悪臭を放つので、飼育水と歯ブラシで取り除きます。
歯ブラシで下の写真になるぐらいゴシゴシきれいにします。
フィルターのスポンジ部分は、指でゴシゴシ洗います。
ヘドロは落として、少し茶色が残る程度に飼育水で洗いましょう。
このぐらいの色味がベストです。
フィルターを組み立てて水槽に戻しましょう。
すっきり綺麗になりましたね。
メンテナンスの所要時間は、1つで10分程度と割と短めです。
また、水槽から洗い場へもバケツに入れて運べるため、床を汚しにくいです。
飼育水で洗うことがポイントだよ。
水道水で洗うと、バクテリアが死んでしまうので注意してね。
半年程度でフィルターのスポンジが、へたってくるので交換しましょう。
まとめ
投げ込み式フィルターは、ろ過能力は低めですが、メンテナンスは超簡単で楽です。
筆者の場合は、大切な金魚を綺麗に飼育したいので、出来るだけ見た目も綺麗にしたいと考えています。
その為、1ヵ月に1回程度のメンテナンスをベースにしています。
また、水替えをしても水が臭う場合、フィルターもメンテナンスしています。
フィルターのメンテナンスについて、書きました。
是非、参考にしていただければ幸いです。
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