みなさんこんには。
アクアリウムショップ店員のともさんパパブログのともさんです。
筆者は、ベランダで金魚のトロ舟を3つ飼育しています。
床に直置きのため、サイフォンの原理が使えず、ホースで水を組み上げることができません。
どのようにして、水替えをしているかお伝えします。
用意するもの
用意するものは、3点です。
特別な道具は必要ありませんので揃えるのが簡単ですね。
- バケツ
- アクアリウム用ネット
- カルキ抜き
筆者は、最近Amazonで15ℓサイズのバケツを買いました。
水汲み場の往復が少なくなり、作業効率が上がります。
糞や食べ残しをすくう用のネットです。
Mサイズが使いやすいと思います。
屋外の金魚は、水量も多く水替えの量も多いのでシンプルなカルキ抜きで安いものがオススメです。
テトラコントラコロラインは、コスパ最強です。
水替えの手順
直置きの場合、サイフォンの原理が使えないので自動的に水を吸い上げることができません。
なるべく、早く行う水替えの方法を考えましたので、手順を公開していきます。
- Step.1アクアリウム用ネットでごみをすくう
糞、食べ残しなどのごみをネットですくう
- Step.2バケツで水を排水する
2/3ほどの水を排水します。
- Step.3カルキ抜きを入れた新しい水を入れる
飼育水と±1℃以内に水温を合わせた水にカルキ抜きを入れる
- Step.4完成
トロ舟の8割から9割まで水を入れたら完成です。
透明な綺麗な水になりました。
これで、水替えは完了です。
屋外なので排水するのが簡単ですね。
2週間~4週間に1回は、ろ過フィルターも洗おう
GEXロカボーイのフィルターの洗い方は、過去の記事でまとめています。
「お掃除簡単。らくらくメンテナンス。GEXロカボーイ、投げ込み式フィルターの徹底レビュー。」をご覧ください。
まとめ
屋外で床に直置きのトロ舟の水替えの方法についてご説明しました。
屋外飼育なので、サイフォンの原理が使えない場合の排水も簡単ですね。
筆者は、透明度の高い綺麗な水で飼育する方が上手に飼育できると考えているので2/3の水替えを推奨しています。
飼育本とは、違うことを書いているので戸惑うと思いますが、飼育数や餌のやり方によって水替えの量は一概に1/3とは言えません。
水替えの適正量を把握するには、金魚を元気に育てる。水替えに関する疑問をアクアリウムショップ店員が徹底解説。をご覧ください。
簡単な水替えのテクニックで、ぜひ読者の皆様の水槽を綺麗に保ちましょう。
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本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。
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