みなさん、こんにちは。ともさんパパブログのともさんです。
金魚飼育歴5年のともさんが、金魚の餌についてお話したいと思います。
金魚をお迎えしたばかりのとき、一般的な病気の症状「白点病・尾ぐされ病」が、見られないのに何故か調子が悪く、ダラダラ過ごしていたらいつの間にか☆になってしまった。
なんてことありませんか。
本記事を読んで頂いたら、原因不明の☆になってしまう理由がわかるかもしれません。
ぜひ最後まで、一読下さい。
元気な金魚の選び方に関する記事も書いていますのでぜひ合わせて読んでみて下さい。
初心者あるある。金魚の導入時に調子を崩す。
初めて金魚を購入してきて、水槽の準備をバッチリし、水合わせもしたのに、金魚が調子を崩して、☆になってしまう。しかも、金魚のよくなる病気の白点病や、尾ぐされ病などの症状もなく、☆になる原因がつかめず、金魚って難しいと思い飼育をやめたくなる。
そんなご経験をされた方も多いのではないでしょうか。筆者なりに、考えてみた原因をお伝えします。
金魚の水合わせの方法について、記事を書いていますので合わせて読んでみて下さい。
原因は、目に見えないほどの寄生虫のせいかも?
実は、ダクチロギルス、ギロダクチルスという寄生虫が原因で、金魚が弱っていく可能性はあります。
・ダクチロギルス サイズ 0.8mm~2mm
・ギロダクチルス サイズ 0.3mm~0.8mm
サイズがとても小さく、肉眼で見つけることは困難です。
この寄生虫は、エラや体表に寄生し、金魚を弱らせてしまいます。
導入時、丁寧に水合わせをしても、弱ってしまうのはこの寄生虫の可能性があると、筆者は考えています。寄生虫に関するキョーリンさんの動画をご覧ください。
ダクチロギルス、ギロダクチルスの駆虫方法
筆者が日常的に与えている餌、キョーリンさんのパラクリアで駆虫することができます。
筆者のローズテールオランダ獅子頭のくろまるが、購入してから身体を砂利にこする様子がありました。白点病やコショウ病などの症状は、どこにも見つからず、水質のチェックをしても問題なし。
色々検索した結果、ダクチロギルス、ギロダクチルスに寄生された時、寄生虫を身体からはがそうとして、砂利にこすりつけることがあるとのこと。
他の餌を与えず、パラクリアのみを3週間~4週間与えると、有効成分の7つのハーブの力で、原因の寄生虫を駆除できる実験結果がキョーリンさんのHPに記載があります。
実際に、くろまるも3週間程度で、身体をこすりつける動作が完全になくなりました。
恐らく目に見えない、寄生虫を駆除できたものだと思います。
毎日の餌をパラクリアに変えることで調子を取り戻しました。
日常的な餌としても、与えられるパラクリア
たんぱく質が37%以上と、増体系の餌に比べると、ヘルシーな印象があります。
筆者の水槽は、ヒーターを入れていない為、秋から冬場にかけて水温が下がります。
金魚は、変温動物なので水温が下がると、消化機能が低下します。
その為、たんぱく質が少ない消化にいい餌を与える必要があります。
現在、3ヶ月間パラクリアを与えていますが、病気にならず元気に育っています。
また、食いつきもよく万能な餌です。
筆者は、浮上性のものを与えていますが、沈下性のものもあります。
飼育している金魚の慣れている方を与えるのがいいですね。
浮上性の餌はこちら。
粒が大きいので4cm以上のサイズの金魚におすすめです。
沈下性タイプの餌はこちら。
粒が小さめなので2cm以上の金魚におすすめです。
まとめ
ダクチロギルス、ギロダクチルスを駆虫できる優れた餌、キョーリンさんのパラクリア。
日常使いできる、お手軽な価格で販売されています。
原因がわからず、なんとなく金魚の調子が悪いとき、金魚導入時に予防的に与えるなどしてみてください。
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