みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
4月に入り気温も20℃を超え、金魚や水草を育てる本格的な時期になりましたね。
筆者も、屋外タライ水槽を今年初めて設置して、ワクワクが止まりません。
今まで水槽に何も入れていなかったので水草を入れました。
屋外タライ水槽のつくり方はこちらの記事をご覧ください。
水草を導入する前に
購入した水草には、スネール「貝」が付着している場合があります。
水草をよく水道水で洗い、貝や卵がついていないか確認してください。
心配な方は、水を入れたバケツによく洗った水草を入れ1週間ほど、様子を見て下さい。
再度、貝が付着していないか確認した後に水草を水槽に導入してください。
貝が入ことは、観賞性が悪くなる以外に害はないので
気にしない方は、購入した水草をすぐに導入しても問題ありません。
入れた水草の解説
筆者は、今回3種類の水草を入れてみました。
丈夫で金魚との相性バツグンです。
どんな水草にも、水質浄化作用があるため導入する方が魚が住む環境にいいですね。
初心者におすすめの丈夫な水草を集めました。ここから始めてみましょう。
ミニホテイアオイ
ホテイアオイというと、ホームセンターのタライの中で販売されている品種で浮き草です。
ひと房のサイズが、大人の握りこぶしぐらいあり、大型の浮き草です。
この水草は、ものすごい丈夫で、繁殖力バツグンです。
しかし、大きすぎるため水槽の水面を埋め尽くしてしまうことも…。
放置すると観賞性を著しく低下させます。
今回、ご紹介しているミニホテイアオイは、丈夫さ繁殖力はホテイアオイ同様にありますが、ホテイアオイの1/3~1/4サイズです。
ホテイアオイのいいところ取りをしたミニサイズの商品です。
おやつ・産卵層・隠れ家など多方面で活躍してくれる金魚と相性バツグンの水草です。
ドワーフアマゾンフロッグピット
こちらも、有名な浮き草です。
ミニホテイアオイよりも、より小さいサイズです。
アマゾンフロッグピットは、根っこがもじゃもじゃしておらず産卵層になりません。
しかし、金魚の隠れ家や、おやつとして大活躍する水草です。
マツモ
この水草は、金魚藻と言われるほど金魚と相性のいい水草です。
金魚はマツモを食べるのが大好きな子が多いのが難点。
マツモには、整腸作用があり、おやつとして与え消耗品として与えるのがいいですね。
どの水草も、水槽に入れるだけでいいので
とっても簡単だね。
その他、おすすめの水草
今回、購入はしていませんが、おすすめの水草をご紹介します。
アナカリス
金魚藻と呼ばれる水草で、今回ご紹介した中で一番丈夫です。
光量や水質も、気にしたことがありませんが全く枯れないです。
ほかの水草をからしてしまうという方は、ぜひこの水草から始めてみてください。
金魚に水草は、難しい!?
金魚と水草は、セットで水槽に入っている印象がありますが
柔らかい水草は食べてしまうんです。筆者も、部屋で飼育している
金魚にマツモを3本ほど入れたところ、1日で茎だけになっていました。
また、砂利に植えるタイプの水草の場合、金魚は食事後、砂利をつついて
掘り返すため、すぐに抜けてしまうんです。
その為、金魚と水草は一緒に入れて育てるのは難しいです。
筆者は、屋外タライ水槽の水草は今のところ食害に合っていません。
恐らく、ベアタンク『砂利を引かないこと』で、底や側面にたくさんコケが生えており
それを金魚が食べていて、水草への興味が薄い印象です。
コケの多い水槽では、水草と金魚が共存できるかもしれませんね。
うちの金魚は、苔を食べることに夢中だね。
まとめ
今回、屋外タライ水槽に水草を入れました。
より、金魚が快適に暮らせる環境へ近づけていきたいと思います。
筆者は、大きなタライで飼育していますが、小型の可愛い水連鉢で、小さな金魚やメダカを買う際にもおすすめの水草です。
これから、秋口まで金魚が活発になり、飼育が楽しい時期ですのでぜひこれを機会に金魚飼育を始めませんか。
今回も、ご一読ありがとうございました。
試してほしい商品や、疑問などありましたら、可能な範囲で記事にしていきますのでぜひコメントお待ちしています。
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