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金魚飼育に必要なものカルキ抜きって何?どうして必要なのか教えます。

カルキ抜きって何?どうして必要なのか教えます。 金魚のお世話
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みなさんこんにちは。
「現役アクアリウム店員」×「金魚、メダカ、ベタ飼育」ブロガーのともさんです。
これから金魚飼育やアクアリウムを始める方にとって、「カルキ抜きって何?」「本当に必要?」という疑問は超重要ですよね。
今回は、この疑問に現役アクアリウム店員目線でバッチリお答えします。
最後にともさん愛用のおすすめのカルキ抜きを紹介しますのでぜひ最後までご覧下さい。

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そもそも、カルキって何?

水道水に含まれる殺菌剤を通称、カルキと呼びます。
正確には、次亜塩素酸ナトリウムという塩素系の殺菌剤が含まれています。
これは、水道水に雑菌がわかないようにするために入っているものです。
人には、害は少ないのですが、次亜塩素酸ナトリウムが入っていると金魚の呼吸をする部分のエラにダメージを与えて調子を崩してしまいます。

カルキを抜く方法っていろいろあるけど…

カルキ=次亜塩素酸ナトリウムを抜く方法って実は複数あるので紹介します。

  • バケツに貯めて放置する
  • 煮沸する

カルキなしでも出来るじゃんって思った方、ちょっとお待ちください。
難しい理由をこれから説明します。

バケツに貯めて放置でもカルキは抜けるけど…

バケツに貯めて、太陽光に充てておけば、1日程度でカルキは抜けます。
金魚飼育をする上で、一回の水換えに2/3を行います。
仮に定番の60cm×30cm×36cm(約52ℓ)で飼育していた場合、約35ℓの水換えをする必要があります。
100円ショップで販売している、8ℓバケツ約5個並べる必要があって、これ、想像するだけで、とてつもなく大変じゃありませんか?
保管場所にも困ってしまいますよね。
カルキを抜いた後に、水槽内と水温を合わせる必要もあるので、水槽の横に水を並べる必要もあるので水換えだけで日が暮れてしまいます。

ともさん
ともさん

現実的ではないね

煮沸してカルキを抜く方法もあるけど…

上記の理由とほぼ同じですね。鍋で火にかけて沸騰させて冷ます必要があります。
熱湯が冷めるまで待つ必要もあるので、時間がかかりすぎますね。

カルキ抜きを使えば、水換えが簡単にできる

カルキ抜きの種類にもよりますが、10ℓの水道水に対して数㎖のカルキ抜きを入れるだけです。
蛇口から出てくる水道水を、お湯と冷水を混ぜて、水槽内の水温と同じに合わせて、規定量のカルキ抜きを入れれば、金魚が住める水になります。
バケツもひとつでいいので、保管場所にも困らないですね。

ともさん
ともさん

だから、カルキ抜きは必須なんだね。

ともさんおすすめのカルキ抜きのご紹介

カルキ抜きって、たくさんの種類があって迷いますが、厳選したともさんおすすめのカルキ抜きはこちら。

これ1本で、金魚を飼育するのに最適な水を作ってくれるんです。

  • カルキ抜き:水道水の塩素をしっかり中和
  • アンモニア吸着:魚にとって有害なアンモニアを吸着
  • コケ抑制効果:水槽のコケ発生を抑える
  • 健康促進:金魚が元気になる成分を配合

アクアリウムを始めるときに、初心者が必ず悩む問題であろう水質悪化とコケの発生。
水質悪化の原因のアンモニアを吸着して、水質をキレイに保ち、苔の発生を抑える効果があるのでいろいろなコンディショナーを購入する必要がないのが魅力的です。

合わせて読んでほしい記事
「アクアエックス」の驚くべき効果を検証しました!水換えの頻度が激減した体験談はこちらから。

いろいろなコンディショナーを比較検討したい方は、こちらの記事を合わせてご覧ください。

まとめ:結論カルキ抜きは買った方がいい

本日は、金魚にとって有害物質であるカルキについて説明してきました。
水換えをする上で、カルキ抜きは必須ですので必ず購入しましょう。

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本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。

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