みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
関西住みのともさんですが、10月下旬になり秋を感じる気温になりましたね。
ブログ執筆時の気温は、最高22℃・最低16℃です。
メダカは、水温が15℃以下になると徐々に活動が低下して5℃以下になると冬眠します。
本記事をご一読頂ければ、冬越しの準備で行う水槽の大掃除「リセットの手順」がわかります。
屋外でメダカを飼育している方は、ぜひ最後までご一読ください。
冬眠前の大掃除を行おう
メダカを冬眠させるには、水を全交換して大掃除を実施します。
その理由は、2つあります。
理由を見て行きましょう。
水質の維持
水温5℃以下の冬場の冬眠中は、メダカを驚かせてはいけないので水替えが出来ません。
水質を維持するために、全ての水を交換します。
冬前に、ピカピカにしよう。
ヤゴの退治
屋外で飼育していると、ヤゴ「トンボの幼虫」が紛れ込んでいることがあります。
水温が下がってきて、メダカの動きが鈍くなってきたときにヤゴに襲われてメダカが食べられます。
多くの水草を入れている場合やグリーンウォーターで、水中の見通しが悪い場合など水槽の中の水を全交換してヤゴを取り除きましょう。
ヤゴに襲われないように、水槽内を観察しよう。
睡蓮鉢リセットの概要
実際の睡蓮鉢のリセットの手順を順を追って説明していきます。
- step1睡蓮鉢の中身を取り除く
睡蓮鉢の中のろ過フィルター、水草、アクセサリーを取り除く。
- step2メダカを別容器に移す
メダカをボールなどの容器に一時的に移しましょう。
- step3睡蓮鉢を洗う
側面についている餌の食べ残しやコケを取り除く。
- step4水草をカットする
屋外水槽の水草は、簡単に増えるのでカットしましょう。
- step5睡蓮鉢に水を入れ、水草をセットする
カルキを抜くことを忘れずに。
- step6メダカを戻す
水質、水温合わせを丁寧に行う。
ざっくりとこのようなイメージで行います。
睡蓮鉢鉢の中身を取り出す
睡蓮の葉、アマゾンフロッグピット、アナカリス、マツモです。
まずは、飼育水かカルキを抜いた水をバケツに用意して、そこに水草を移します。
マツモを植えられている方は、必ずカルキを抜いた水を使ってください。
直接水道水を入れると、マツモが枯れます。
メダカを別容器に移す
筆者のメダカは、四匹なので水量500ml程度入る小さなボールで構いません。
100円ショップセリアで販売しているメダカ選別用のボールがおすすめです。
参考:【セリアのアクアリウムグッズ】
睡蓮鉢を洗う
睡蓮鉢の水は、一度全て捨てて洗います。
壁面のコケや餌の食べ残しなどを水道水で洗い流しましょう。
ヤゴなどの害虫がいないか、確認して取り除きましょう。
水草をカットする
アナカリス・マツモ・アマゾンフロッグピット、姫睡蓮を植えています。
太陽光が当たる屋外では、これらの水草は簡単に増えるので、カットしましょう。
アナカリス・マツモは、苔が生えている部分と水面までの長さにカットしています。
姫睡蓮の葉っぱも5枚前後を残して全てカットしました。
睡蓮鉢に水を入れ、水草をセットする
水道水にカルキ抜きを入れた水を入れます。
水草を元のレイアウトの位置に戻していきます。
新しい水は、透明度が高くて気持ちがいいね。
メダカを戻す
飼育水と水道水に温度差があるので、メダカの入った容器を30分程度浮かべ、水温を合わせましょう。
より丁寧に、メダカを睡蓮鉢に入れるには水合わせを行いましょう。
参照:【水槽に新しく購入した観賞魚を入れる手順を公開】
筆者が使っている機材やレイアウト方法などはこちらをご一読ください。
これで、冬越しの準備は完成です。
メダカも気持ちがよさそう。
まとめ
今回は、めだかの冬越しの準備の第一段階である水替えについてお伝えしました。
執筆時の2024年11月6日の関西地方では、11月中旬以降に気温が下がり最高気温14℃、最低気温6℃の予定です。
メダカは、10℃以下で冬眠状態になります。
本格的に冬眠に入る11月中旬に冬の寒さ対策に関する記事を公開します。
メダカにとって冬は厳しい季節です。
準備をして寒い冬の時期を乗り越えましょう。
本日もご一読ありがとうございました。
ご不明な点や、ともさんにやってほしい企画などがありましたら、お気軽にコメント下さい。
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