みなさん、こんにちは。ともさんパパブログのともさんです。
オランダ獅子頭、タンチョウ、らんちゅう、江戸錦など、肉瘤、フンタンが発達するほど、かっこよく、美しい金魚に育てたい。
そんなアクアリストの方多いのではないでしょうか。
今日は、これから肉瘤大好きアクアリストを目指している初心者の方に、特別な餌をご紹介します。
金魚の肉瘤、フンタンは何からできている?
私が、初めて金魚を飼育し始めた品種が、オランダ獅子頭です。
立派な肉瘤があるオランダ獅子頭を見たとき
オランダ獅子頭肉瘤、長いヒレが美しすぎる。
飼いたい衝動がとめれない~。
と思って、虜になってしまいました。
筆者の、ローズテールオランダ獅子頭のくろまるです。
肉瘤がボコボコしていて、美しいですね。
色々調べてみると、肉瘤、フンタンは、たんぱく質で、できています。
肉瘤の大きさは、遺伝的要素が強いため、餌だけではどうにもならない部分はありますが、立派な肉瘤、フンタンを育てるには、高たんぱくの餌がいいようです。
らんちう貴族がバランス抜群すぎる。
最近、筆者のローズテールオランダ獅子頭に、与えている金魚の餌がこちら。
らんちう貴族です。
粒は、これぐらいのサイズ感になります。
サイズは、2mm程度です。
金魚の餌は、一般的に高たんぱくな餌は、立派に育つ反面、消化が悪く糞が透明になってしまう、消化不良になったり、酷いと転覆病の症状が出ることがあります。
消化不良の原因に、餌の繋ぎとして使われる小麦粉が原因の場合があります。小麦粉は、金魚が消化できない物質です。
今回、紹介するらんちう貴族は、餌の繋ぎに小麦粉不使用です。その為、消化がよく、たんぱく質も48.4%以上と非常に高たんぱく質な餌になっており、バランスの取れた餌です。
実際に餌を与えてみた。
筆者宅の金魚の食いつきは、まぁまぁと言ったところです。
普段与える餌といては、問題なく食べてくれるというレベルだと思います。
水の中に入れても、あまり溶けている様子はなく、水質の悪化をさせにくい印象を受けました。
沈下性の餌で、丸手の金魚には食べやすい餌だと思います。
まとめ
高たんぱくで、消化がいい、らんちう貴族は、いいとこ取りの優秀な餌だと思います。
筆者は、飼育を始めたときは、パラクリアを与えて寄生虫を駆虫し調子が整ってきた際に、らんちう貴族に切り替えて飼育するのが、現状のベストな餌の選択だと考えています。
パラクリアに関する記事は、こちら。
ぜひ、らんちう貴族を試してみて下さい。
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