みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
今日は、生後4ヵ月になったオランダ獅子頭の稚魚の成長過程と飼育環境のご紹介です。
今回の記事では、大きな失敗をしてしまったことを公開しています。
稚魚飼育において、筆者のような失敗をされないためにも、ぜひ最後までご一読下さい。
成長過程
4ヵ月の成長過程をご覧ください。
生後3ヶ月から、4ヵ月にかけて成長が止まってしまいました。
最近、餌を食べてなくなってしまいました。
原因は、↓の残念なお知らせの内容だと思っています。
ぜひ、引き続き読んでみて下さい。
飼育環境
実は、3ヶ月目~屋外タライ水槽に移動しました。
育てるお守りケースが手狭になってきた為です。
現在の飼育環境はこちらです。
飼育容器:75ℓタライ
水温:10℃~20℃
※屋外のため3月の外気温と同じ
餌:らんちう貴族Dを砕く
水替え:1週間に1/2
水草:ドワーフアマゾンフロッグピット
ミニホテイアオイ
マツモ
【その他設備】
・水温計
・テトラメダカのソーラーブリードパネル
屋外タライ水槽の設置・設備に関する記事は、こちらを合わせて読んでみて下さい。
春先のため、日中と夜の寒暖差が激しいですが生きています。
今回、育てるお守りケースがかなり手狭になり緊急でタライに移しました。
残念なお知らせ
転覆病の一種の沈没病を患ってしまいました。
沈没病とは、金魚が浮上できなくなる病気で、一生懸命上昇しても重りをつけられているように沈んでしまう病です。
金魚は、浮き袋を調整してバランスを保ちながら泳いでいるのですが、この浮き袋が何らかの原因で上手く機能していない状態です。
筆者は、今回の場合の原因は、↓の理由ではないかと思います。
・育てるお守りケースの水量不足で、水質が悪化した
・屋外に移したことによる、急激な水温低下
何れか、または複合的な要素が原因ではないかと思います。
小さな金魚は、デリケートで奥が深いね。
反省点を活かして
育ててきた子には大変悪いことをしてしまったと思っています。
次回から、失敗を活かし次の通り飼育するように改善したいと思っています。
広い飼育容器で育てる
今回、育てた稚魚は秋に産卵しました。
稚魚は、低温には弱いため冬場の屋外飼育はできません。
その為、育てるお守りケースで水槽内で育てました。
結果、春になるまでに手狭になり水質悪化を招いたことが失敗の原因のひとつだと思います。
生後2ヶ月程度の早い段階で、広い飼育容器で育てていれば結果は違ったかもしれません。
一定のサイズになるまで適温をキープする
今回、屋外タライ水槽に移動した際、水温が10℃を下回っていた日がありました。
その時に、金魚が底で横たわってしまっており水温の上昇とともに何とか起き上がりました。
しかし、浮上できなくなってしまったので、最低15℃以上の水温で飼育できるタイミングで
屋外で飼育するようにします。
春に産卵した、卵をとる方が上手に育てれそうだね
まとめ
沈没病を患ってしまいましたが、わりと元気に泳いでいるのでこれからも可愛がろうと思います。
本当に、金魚は奥が深い生きもので可愛いですね。
沈没病を、治せた方は、ぜひ↓のコメント欄にコメントお願いします。
本日もご一読ありがとうございました。
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