みなさんこんにちは。ともさんパパブログのともさんです。
最近、金魚の飼育に力を入れていまして、その記録をみなさんに公開し
ぜひ、金魚初心者の方に、参考にして頂ければと思っています。
産卵後、孵化されるまでの過程、飼育環境はぜひ、こちらをご覧ください。
稚魚がふ化し、遂に餌やりの時期
金魚の稚魚は、ふ化して2日~3日は餌を食べません。
これは、ヨークサックといって、ふ化して3日ほどは、生きれるように栄養分を蓄えて生れてきます。
3日ほどすると、栄養分がなくなり、自ら泳いで餌を取りに行くようになります。
このタイミングで餌やりを開始します。
餌の種類について
今後、稚魚の餌は、ブラインシュリンプと、人工飼料を交互にあげる予定です。
近所のペットショップへ、ブラインシュリンプを購入しにいったのですが、お目当ての種類のものがなく、Amazonで購入しました。少し、届くのに時間がかかるため、最初は人工飼料を与えることにしました。
今回、私が購入した人工飼料はこちら。
メーカー:キョーリン
商品名 :パラクリアパウダー
サイズ :0.2mm
キョーリンさんから発売されている、パラクリアパウダータイプを選択しました。
この商品の成魚用の餌を、親魚に与えており、調子が少し悪いときにこの餌に変えてから、調子が上がる経験をしており気に入っています。価格もリーズナブルです。この内容は、別の記事で後日、ご紹介できればと思っています。
話はそれましたが、こちらの餌は、たんぱく質50%以上、脂質9%以上と、高カロリーな餌です。
成魚になってからは、水温が低い際に、高カロリーの餌を与えると転覆病や、消化不良などを起こす可能性があります。しかし稚魚の間に、そのような症状が出る個体は、今後優秀な個体を残す作業(選別)ではねる予定ですので、気にせず与えていきます。
また、ブラインシュリンプも購入しました。
こちらは、届き次第レビューしていきます。
餌の与え方
今回、虫かごのなかにいる、稚魚は15匹程度だと思います。
その場合、下記の量ぐらい、餌を与えていきます。
回数:1日3回
量 :耳かきで1回すくう程度
金魚が、稚魚の間に死んでしまう原因は、餓死が非常に多いようです。
これは、魚の稚魚全般に言えることだと、筆者は思います。
初めてグッピーを産卵させたとき、全滅させてしまいました。
残した餌をスポイトで綺麗にし、清潔な状態を保っていたのですがバタバタと死にました。
当時は知識不足で、グッピーの繁殖は簡単と言われているのに何故死ぬかがわかりませんでしたが、あれは餌の回数が少なすぎたのだと思います。
筆者は、1日3回餌をやり、3回目の餌やりの後にスポイトで底に沈んだ餌をとるようにして、水質の維持をしています。
まとめ
今回の記事では、金魚の稚魚の餌やりの方法についてご説明を致しました。
ぜひ、初心者の方の参考になればと思っています。
また、みなさんの金魚の育て方もぜひコメントで教えてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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