みなさん、こんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
前回、筆者のローズテールオランダ獅子頭が産卵しましたという記事を書きました。
人工授精した金魚の卵が、無事に孵化しました。
初心者の方、金魚の卵が産まれてパニックになることありますよね。
今回、筆者が卵~ふ化直後までの飼育方法を細かくご紹介。
この記事を見れば、初心者の方も上手に育てられると思います。
ぜひ最後まで、ご一読ください。
ふ化した稚魚について
写真の黒いまつ毛みたいなものが稚魚です。
今回、人工授精が成功したこともあり、恐らく100匹程度の稚魚が誕生したと思います。
前回の、自然産卵の20匹程度と比較して約5倍の稚魚が生まれました。
これだけでも、大成功ですね。
新しい命が産まれるのは、神秘的だね。
ふ化した環境について
今回、人工授精後、ふ化させた環境をお伝えします。
・セリアのめだかのボウル つや消しホワイト
・エアーストーンのぶくぶくは弱めで24時間酸素供給
・水温25℃
エアーストーンから出るぶくぶくの水量は、バルブコックで絞っています。
金魚の稚魚は、特に泳ぐのが下手なのでエアーレーションは弱めましょう。
この環境で、産卵から3日目に孵化しました。
通常より早くふ化したので、今度成長に影響があるかも含めて検証していきます。
上手に育てれるように頑張ろう。
飼育水槽へ移動
孵化後2日目に飼育水槽に移動しました。
水槽水のカルキを抜いた新しい水を7割、人工授精のボールの水を3割で入れました。
産まれたての稚魚は、小さめの容器で飼育し餌を見つけやすい環境にする方がよいです。
筆者は、産まれたての稚魚が☆になる原因に、栄養失調が多いと考えています。
餌を見つけやすいように、17cmのキューブ水槽(水量約5ℓ)で飼育します。
このセットの水槽だけを使い、エアーストーンを入れてエアレーションをしています。
産まれたての稚魚は、ろ過フィルターを入れると吸い込まれるので、エアーストーンだけで飼育しましょう。
小さくてかわいいね。
今後の飼育方法
金魚は、ふ化した際にお腹が膨らんでおり、動かずにじっとしています。
お腹の膨らみは、ヨークサックといってふ化後2~3日餌を食べずに生きれるよう、栄養分を蓄えて卵からふ化します。
金魚の稚魚のお腹が平らになり動き出したら、栄養分がなくなり餌を食べる必要なタイミングです。
金魚が餌を食べ始めるのは、ふ化後2~3日後からです。
ブラインシュリンプを沸かすには、約24時間必要なので逆算して、稚魚が産まれた翌日頃から準備しましょう。
100円ショップの商品だけでブラインシュリンプを沸かす方法を以前のブログでご紹介しています。
ぜひ、合わせて読んでみてください。
筆者が使っているブラインシュリンプはこちらです。
まとめ
今回、人工授精後、ふ化直後の状態について書きました。
完結にやることをまとめると、エアーを添加し、ブラインシュリンプを沸かしましょう。
ふ化から1ヵ月の飼育環境についてまとめた記事をUPしました。
ぜひ合わせてご覧ください。
今日も、ご一読ありがとうございました。
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