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金魚の稚魚の飼い方。1回目の選別方法。残す金魚の基準を教えます。

金魚の稚魚の成長記録
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みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
金魚の稚魚順調に育てていますか。
どうしても、家庭の飼育できる範囲は限られており、大切な命ではありますが選別作業を行う必要があります。
今回は、金魚の選別についてお伝えしたいと思います。

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選別作業の必要性

金魚の稚魚は、一回の産卵で500~5,000個程度の、大量の卵を産みます。
筆者の金魚は、まだ成熟していない金魚なので150個前後ぐらいでしたが、それでもすごい量ですね。
限りのある飼育スペースで、限界以上に稚魚を飼育すると、餌がいきわたらない・水質悪化などが原因で、元気な子を☆にしてしまいます。
適正な数で飼育を行うようにするために数を減らす必要があります。

ともさん
ともさん

かわいそうな気持ちになるけど、大切な作業だね。

選別に必要なもの

今回、筆者が使った道具を紹介します。
めだか用品を豊富に販売している、100円ショップセリアで揃えられるものもあり、とっても便利です。

・ボール×2
・スポイト

100円ショップセリアにアクアリウム専用のボールが販売されています。
つや消しになっており、選別するときにボールの底が反射しないので稚魚を見やすいです。

スポイト

ごみ取りとしても使いやすいGEXのおそうじラクラククリーナースポイトです。
ピンポイントに吸い込むことができ、選別作業をするのに便利です。

選別の仕方

第1回目の選別は、ふ化後10日前後に行います。
筆者は、はねる子を取り除くやり方で選別しています。
選別する基準はこちら。

・尾びれがフナ尾
・背骨がまがっている
・明らかに小さい

これらの稚魚を取り除いて行きましょう。

ともさん
ともさん

ひとつひとつ見分けるのは大変だけど頑張ろう。

フナ尾

金魚すくいの金魚、和金に多くある尾びれですね。
赤〇が、フナ尾、黄〇が、三つ尾・四つ尾(このサイズでは、筆者の知識ではハッキリとはわかりません)です。
フナ尾は、尾びれが真っ直ぐなのに対し、三つ尾・四つ尾の可能性があるこは、尾びれに広がりがありますね。
フナ尾が悪いわけではないのですが、筆者は好みでないので選別しています。

背骨が曲がっている

背骨が曲がっていて、真っ直ぐ泳ぐことが出来ない金魚です。
奇形児は、取り除きましょう。

明らかに小さい

小さい

明らかに小さい子は、餌を食べるのが下手な可能性が高いです。
今後の生存競争に負けるので、元気な金魚を大きくするために、選別しましょう。

選別中の風景

スポイトを使ってはねる子を、丁寧に取り除きます。
残す子を誤って吸い込まないよう注意しましょう。

スポイトで取り除く作業が難しい場合は、極小の網がおすすめです。
小さくて選別作業には使いやすいですよ。

選別後の写真

選別後の写真

今回残した金魚がこちら。
心苦しいですが、思い切って数を減らしましょう。
そうしなければ、飼育スペースを圧迫し水質悪化を起こし元気な子も☆になります。

ともさん
ともさん

無事に大きくなってくれるとうれしいね。

まとめ

筆者は、ふ化後13日目に第一回目の選別を行いました。
今回の、選別の方法は、基本中の基本です。
現在、筆者は100匹から50匹程度に減らし、60ℓサイズのプラ舟で育てています。
元気に育つように丁寧に、育てていこうと思います。
本日も、ご一読ありがとうございました。
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ともさんのプロフィール
ともさん
3人の子どものパパ  金魚飼育歴5年

前職でパワハラを受け
適応障害になった過去があり
現在も心療内科に通院しながら
3人の子育てに奮闘中。
大変な育児を、少しでも楽にするやり方
趣味の金魚飼育、園芸を通じて
心の癒しをご提案します。
月・水・金曜日、22時にブログを更新します。

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