みなさんこんにちは。
「現役アクアリウム店員」×「金魚、メダカ、ベタ飼育」ブロガーのともさんです。
ともさんの住んでいる関西地方では、10月に入り最高気温が25℃前後と少し秋を感じる季節になりました。
金魚にとって、春と秋は産卵シーズンです。
金魚を繁殖させる人にとっては、楽しい季節ですがそうでない人にとっては、厄介な季節です。
金魚の産卵、精子は、とてつもなく水を汚します。
今回は、産卵しないようにする予防方法、予期せぬ産卵をしてしまった時の対処法を合わせてご紹介します。
金魚の産卵は、水を汚す
金魚の産卵はとてつもなく水を汚します。
卵もですが、オスの精子は一説によるとバクテリアを全滅させると言われています。
実際に、産卵前透明度がバツグンの水だった水が、水替えをしても白濁りが発生して、バクテリアがいなくなったと思われる症状が出ます。
金魚の産卵予防方法
金魚は、四季を感じ水温差を感じ、20℃前後の水温が一番産卵すると言われています。
逆に言うと一定の温度で飼育していると産卵をすることがグッと減ります。
水温を一定にするためには、ヒーターを導入することがおすすめです。
今回、紹介するヒーターは、サーモスタットとヒーターの一体型の商品です。
配線もスッキリしていて、水温の調整も15℃~32℃まで出来る優れもの。
水温の調整ができるので、産卵防止+病気の予防にも役立ちます。
金魚が産卵したときの対処方法

金魚が、産卵すると水槽内の水がいきなり白濁りが発生したり、卵が落ちていることでわかります。
このようになったときは、プロホースを使って全ての卵を取り除いて、水を全交換しましょう。
バクテリアが全て死滅しているのでバクテリア剤を使って、水を立ち上げましょう。

バクテリアが十分にいない状態の水槽には、白濁りやアンモニア中毒などの危険性があるので大幅な換水をしたときや、リセットをした時に活用するのがベストです。
ご紹介するN-918は、多くのバクテリアの種類が入っていて効果的です。
使用量も、水1L=バクテリア剤1mlと少なめなので、使用量が少なくおすすめです。
まとめ
今回は、金魚の産卵予防と産卵したときの対処方法をお伝えしました。
ヒーターを使って水温を一定に保つことが予防につながります。
万が一産卵してしまったときは、水を全交換しましょう。
バクテリア剤を上手く活用して、水のコンディションを整えることがおすすめです。
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