みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
3月も中旬に入り、暖かくなってきましたね。
憧れていた、屋外金魚飼育を始めました。
今回は、5歳の長女と一緒にお世話をします。
犬や猫に比べたら値段が安い金魚ですが、同じように大切な命です。
金魚のお世話を通じて、命の大切さを子どもと一緒に学んで行きます。
屋外金魚の設備
今回、屋外飼育のための設備は、こちら。
今回、金魚と設備を含めて予算1万円以内ではじめたので必要最低限の設備になりました。
1.タライ80型サイズ 【75ℓ】
2.水温計
3.ソーラー式エアーポンプ
次に商品を細かく説明していきます。
タライの選び方
筆者が厳選して選んだ商品がこちらです。
予算が限られており、安くて青色のタライを探しました。
黒色のタライは、引き締まった色でカッコいいですが、黒色は光を吸収し水温の上昇につながることが気になりました。
地球温暖化の影響で夏場は灼熱です。
夏場のベランダの水温上昇を少しでも抑えたいと考えから青色にしました。
その他の選んだ理由はこちら。
・急な雨でも水が溢れないように
オーバーフロー穴がある。
・水抜き栓があり底から、排水できる
・水深が丁度いい
・75ℓと大容量
こんな感じで、水が溢れないようにする穴がついています。
設置スペースがない方は、60型
【幅60cm×幅44.5cm×高さ34cm】を
おすすめします。
機能面は、同様でサイズが一回り小さいです。
容器は、手軽なものがいいという方は
こちらの商品はいかがでしょうか。
コンパクトサイズな上に、足し水をすれば
底から水が排水されて水替え要らずの商品です。
手軽に始めたい方におすすめです。
筆者も、この商品で始めようかめちゃくちゃ迷いました。
コンパクトでオシャレな鉢よりも、金魚を大きく育てたいという気持ちから大型タライを選びました。
可愛いビオトープを目指す方におすすめです。
水温計の選び方
筆者が、購入した商品はこちら。
タライで飼育する場合、水槽と違い側面から水温計を見ることが出来ない為、真上から見る必要があります。
筆者が、知る限りアクアリウムの水温計の中で、真上から見れるタイプはこの商品しか見たことがないためこの商品を選びました。
比較した商品がこちら。
GEXさんの水温計は、デザインがかっこいいので部屋の水槽で使っています。
今回は、上見で見れる水温計にしたかったので断念しました。好みの問題なので、こちらもおすすめです。
ソーラー式エアーポンプ
アクアリウムメーカーから発売されている商品がテトラさんしかなかったので、こちらを購入しています。
屋外にコンセントがない家、多いですよね。
これは、ソーラー式なのでコンセントがなくても動く優れもの。
充電機能はないので夜は停止します。
以上の設備で始めました。
金魚の購入
今回は、個体指定なしの金魚を2匹購入しました。金魚は、長女と名前を考えました。
ぜひこちらの記事も合わせて読んでみて下さい。
新しい子をお迎えするのは、ワクワクするね。
どんな子か楽しみだなぁ
タライ水槽の立ち上げ方
ベランダ水槽の立ち上げは、とっても簡単。
写真とともに詳しく説明します。
いよいよタライ水槽設置だね
タライに水を入れる
軽く水洗いした、タライに8割程度の水道水を入れてください。
水道水は、塩素が入っており魚が生きれない水です。その為、カルキ抜きを規定量入れてください。
筆者は、あまり水質調整剤などは入れないタイプ。一番シンプルで安いカルキ抜きを使っています。
筆者が使っているカルキ抜きはこちら。
液体タイプなので、一瞬で魚が住める水になります。コスパがいいのでこちらがおすすめです。
水温を合わせる
金魚は変温動物なので、急に水温が変わることが苦手です。
急激な温度変化は、最悪の場合☆になってしまうこともあります。
購入した金魚は、袋のままタライ水槽に1時間ほど浮辺てください。
その後、金魚を袋からバケツに移します。
タライの水1/3入れる→30分放置→バケツの水を1/3捨て、タライの水を1/3入れる。
これを3回ほど繰り返し、金魚が水になれるようにします。
付属のぶくぶくにバクテリアをつける
筆者は、バクテリア信者ではないですが、水槽の水を魚が住めるように維持している、バクテリアがいることは事実だと思います。
その為、別の水槽の水をバケツに入れて、ぶくぶくをつけてバクテリアを付着させました。
おまじない程度の作業ですが、念のためやっています。
水作エイトコアLサイズのカートリッジが付属のぶくぶくに、いい感じにつけることができたのでろ過能力UPと他の水槽のバクテリアを持ってくる意味合いも込めて装着しました。
管に通すだけで簡単にカスタムできましたよ。
ソーラー式エアーポンプを設置する
タライに装着出来るように、本体にフックが付属しています。
ソーラー式エアーポンプをタライに設置すると、半日かげの場所の為、午前中しか日が当たらず、午後からポンプが停止してしまします。
対策としてソーラーパネルをカスタムしました。
市販のカメラ用三脚と同じ、ネジの穴がついています。ダイソーさんのゴリラポットを装着し、一日中陽当りのいい場所に設置しました。
ぶくぶくと金魚、水温計を投入
手で金魚を優しく掴み、そっとタライ水槽に移します。
ぶくぶくは、好きな所に配置して大丈夫です。
水温計もそっと水に入れましょう。
完成
マツモという金魚草を浮かべました。
これでタライ水槽の完成です。
まとめ
今回は、予算1万円でしたので、最低限の設備で屋外金魚飼育を始めました。
思ったより本格的な感じに出来たので満足しています。
立ち上げ当初は、バクテリアが少ない為、金魚が生きれない水になる可能性があります。
1週間に2回程度、1/3程度水替えをしましょう。1ヵ月程度経過すれば、週に1回程度の水替えで問題ないと思います。
本格的に暖かくなってくれば、簡単に育つ水草なども入れて充実させて行きます。
タライで飼育するから
上見で見れて新鮮だね。
これから充実させてるのが楽しみだ。
屋外タライ水槽の夏場の暑さ対策について、執筆しました。
ぜひ合わせてご覧ください。
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