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【初心者向け】初めての金魚の繁殖に挑戦。オランダ獅子頭が産卵した卵から稚魚(針子)が生まれました。

金魚稚魚 金魚の稚魚の成長記録
生後0ヵ月
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みなさんこんにちは。
アクアリスト歴15年、金魚飼育歴5年のともさんパパブログのともさんです。
前回の記事にも記載しましたが、筆者は初めて金魚の繁殖に挑戦しており
それらを紹介して、金魚初心者の方にも、ノウハウをお伝えできればと思っています。

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稚魚(針子)の飼育について

今回、なんとローズテールオランダ獅子頭のくろまると、ぶちまるが産卵し、遂に、卵が孵化しました。
産卵した際の、飼育環境などの詳細は、こちらのブログに記載していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

卵が孵化するまでの、飼育環境を紹介します。

卵の孵化までの飼育環境

卵が孵化するまで、温度によって日数が変化しますが、22℃の温度で約4日でふ化します。
ただ、筆者は産卵していることに気づかなかったので、隔離後1日でふ化しました。今回の、孵化させるまでの条件は、こちら。

・水温:20℃~22℃、ヒーターなし
・虫かごに水草(アナカリス・マツモ)ごと導入
・飼育水を導入
・エアレーションなし

こちらの条件を、詳しく解説していきたいと思います。

水温について

今回、水温については、部屋の常温で飼育しています。日当たりのよいマンションなのでいつも20℃~22℃の室温があり、水温も同じくらいで保てています。卵を孵化させるには最適な気温です。
水温を一定に保つのが難しい方は、温度を保つためにヒーターを導入されるとよいと思います。
また、ヒータを導入する際、温度を設定できるタイプのものがおすすめです。
卵には、20℃前後、金魚の病気の時は28℃など、その時によって適正温度が違い様々な場面で対応できます。

虫かごに水草(アナカリス・マツモ)ごと導入

筆者の家は、3児の子どもがおり、部屋で使えるスペースが限られています。産卵することは想定していませんでした。しかし、小さな命が産まれたことに感動して育てたくなりました。
後日、産卵箱を購入予定ですが、ひとまず家にあった、100円ショップで購入した虫かごに導入しました。

飼育水を導入

魚は全体的に水温変化、PHなどの水質変化に弱いです。産卵した卵などは、弱いと想定して
水槽内の飼育水を半分導入し、半分はカルキ抜きをした温度合わせをした水を導入しました。
こちらは、筆者流のやり方のため、正しいかはわかりませんが、無事に稚魚は孵化しています。

エアレーションなし

今回、予備のエアレーションを持っていなかった為、追加で購入するまでは、エアレーションなしになりました。アナカリス・マツモを入れており酸素を供給してくれた為、なんとか孵化したかもしれません。
魚は、酸素を必要とするため、エアーポンプを購入しました。後日、こちらの商品を導入する予定です。

産まれた金魚がこちら

金魚稚魚

今までの条件下で、産まれた稚魚の写真です。サイズは5mm程度です。産まれたばかりなのでほとんど動きませんが、ヨークサックといって約3日栄養分をもっているため、餌は食べません。
3日以降、稚魚が泳ぎだしたら餌を与えるようです。すぐに、餌をあげたくなりますが、食べないので水を汚してしまいます。餌は与えてはいけません。

まとめ

今回は、金魚の稚魚が産まれるまでの過程を紹介しました。
次回は、いよいよ餌やり、産卵箱での飼育方法などをご紹介します。
ぜひ、次回のブログも遊びに来てください。

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