みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
今回は、金魚の稚魚のふ化後1ヵ月~2ヵ月目までの飼育環境について詳細にお伝えします。
ふ化~1ヵ月までの成長過程と飼育方法については、こちらをご覧ください。
今回の記事を、見て頂ければ金魚の繁殖を上手に行えるようになります。
ぜひ最後までご一読ください。
ふ化後2ヶ月の様子
ふ化後2ヶ月になり、2.5cm~3cmほどのサイズになりました。
ふ化した直後は、数ミリだったのが大きく成長しました。
少しずつ金魚の模様も出てきて個性あふれる見た目です。
どのような「色・かたち」に成長するか楽しみです。
立派に育つように頑張ろう。
飼育環境について
1ヵ月~2ヵ月目までの飼育環境をまとめました。
ふ化直後~1ヵ月目までの記事は、こちらをご覧ください。
1ヵ月~2ヵ月目までの飼育環境はこちら。
飼育数:20匹程度(2~3cmサイズ)
水槽:60ℓサイズのトロ舟
ろ過フィルター:スポンジフィルター
水温:28℃~34℃
餌:咲ひかり(稚魚用)、アルテミア100
水替え頻度:1週間に1回半分程度
写真つきで詳細を見ていきましょう。
飼育数について
60ℓのトロ舟に、約20匹で飼育しています。
餌を食べても成長しない子が☆になったり、選別で奇形の子を取り除きました。
水槽について
生後15日から使っている、黒色のトロ舟です。
蓋と日よけのとして、すだれをかけています。
水量が多く、水深が浅い水槽が上手に育てるコツです。
金魚飼育には、トロ舟が安くて便利だね。
ろ過フィルター
テトラメダカのソーラーブリードポンプに付属されていたスポンジフィルターを使っています。
水温について
28℃~34℃とです。
ベランダで飼育しているため、どうしても直射日光が当たる時間があり変動します。
すだれをかけて温度上昇を最小限に抑えています。
天気予報が最高気温38℃の日は、水温34℃まで上昇しましたが、元気に生きていました。
すだれをかけ忘れないように注意だね。
餌について
生後30日~45日までは、アルテミア100を与えました。
アルテミア100は、特殊製法により殻のむけたブラインシュリンプのため、そのまま与えることができます。
食いつきもよく、簡単に与えることができます。
稚魚の口が小さいときは、こちらの餌がおすすめです。
45日目以降は、咲ひかり金魚(稚魚用)とアルテミア100を2:1の割合で与えています。
3cm前後の稚魚に最適な餌です。
稚魚の食いつきもよく栄養価も高いです。
生後1ヵ月以降は、人工飼料を食べるようになって随分飼育が楽になるよ。
水替え頻度
1週間に1回、約30ℓ(半分程度)の水を変えています。
新しい水の水温を、飼育水の±1℃程度に合わせ、カルキを抜いた水を入れます。
愛用のカルキ抜きは、こちら。
生後1ヵ月以降は、立派な糞で底が汚れます。
プロホースで底から糞を取るように排水しています。
水温が高く、餌をたくさんあげていて、水が傷みやすいので水替えはこまめにしようね。
まとめ
1回目の繁殖より、多い水量で飼育しているので、丈夫に育っています。
2ヶ月で3cmまで成長し順調なペースで大きくなっています。
今回の検証から、稚魚飼育で重要なことは3つだとわかりました。
- こまめな餌やり
- 水量の確保
- 多めの水替え
この3点を行えば、稚魚が☆になりにくく、立派に成長しています。
ぜひ、繫殖を成功させたい方は、参考にしてみてください。
本日も、最後までご一読ありがとうございました。
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