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2回目の金魚の繁殖に挑戦。オランダ獅子頭の稚魚の1ヵ月~2ヵ月までの飼育方法を公開。

金魚の稚魚の成長記録
この記事は約21分で読めます。
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みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
今回は、金魚の稚魚のふ化後1ヵ月~2ヵ月目までの飼育環境について詳細にお伝えします。
ふ化~1ヵ月までの成長過程と飼育方法については、こちらをご覧ください。

今回の記事を、見て頂ければ金魚の繁殖を上手に行えるようになります。
ぜひ最後までご一読ください。

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ふ化後2ヶ月の様子

ふ化後2ヶ月になり、2.5cm~3cmほどのサイズになりました。
ふ化した直後は、数ミリだったのが大きく成長しました。
少しずつ金魚の模様も出てきて個性あふれる見た目です。
どのような「色・かたち」に成長するか楽しみです。

ともさん
ともさん

立派に育つように頑張ろう。

飼育環境について

1ヵ月~2ヵ月目までの飼育環境をまとめました。
ふ化直後~1ヵ月目までの記事は、こちらをご覧ください。

1ヵ月~2ヵ月目までの飼育環境はこちら。

飼育数:20匹程度(2~3cmサイズ)
水槽:60ℓサイズのトロ舟
ろ過フィルター:スポンジフィルター
水温:28℃~34℃
餌:咲ひかり(稚魚用)、アルテミア100
水替え頻度:1週間に1回半分程度

写真つきで詳細を見ていきましょう。

飼育数について

60ℓのトロ舟に、約20匹で飼育しています。

選別落ちの金魚
選別落ちの金魚

餌を食べても成長しない子が☆になったり、選別で奇形の子を取り除きました。

水槽について

生後15日から使っている、黒色のトロ舟です。
蓋と日よけのとして、すだれをかけています。
水量が多く、水深が浅い水槽が上手に育てるコツです。

ともさん
ともさん

金魚飼育には、トロ舟が安くて便利だね。

ろ過フィルター

テトラメダカのソーラーブリードポンプに付属されていたスポンジフィルターを使っています。

水温について

28℃~34℃とです。
ベランダで飼育しているため、どうしても直射日光が当たる時間があり変動します。
すだれをかけて温度上昇を最小限に抑えています。
天気予報が最高気温38℃の日は、水温34℃まで上昇しましたが、元気に生きていました。

ともさん
ともさん

すだれをかけ忘れないように注意だね。

餌について

生後30日~45日までは、アルテミア100を与えました。

アルテミア100は、特殊製法により殻のむけたブラインシュリンプのため、そのまま与えることができます。
食いつきもよく、簡単に与えることができます。
稚魚の口が小さいときは、こちらの餌がおすすめです。

45日目以降は、咲ひかり金魚(稚魚用)とアルテミア100を2:1の割合で与えています。

3cm前後の稚魚に最適な餌です。
稚魚の食いつきもよく栄養価も高いです。

ともさん
ともさん

生後1ヵ月以降は、人工飼料を食べるようになって随分飼育が楽になるよ。

水替え頻度

1週間に1回、約30ℓ(半分程度)の水を変えています。
新しい水の水温を、飼育水の±1℃程度に合わせ、カルキを抜いた水を入れます。
愛用のカルキ抜きは、こちら。

生後1ヵ月以降は、立派な糞で底が汚れます。

プロホースで底から糞を取るように排水しています。

ともさん
ともさん

水温が高く、餌をたくさんあげていて、水が傷みやすいので水替えはこまめにしようね。

まとめ

1回目の繁殖より、多い水量で飼育しているので、丈夫に育っています。
2ヶ月で3cmまで成長し順調なペースで大きくなっています。
今回の検証から、稚魚飼育で重要なことは3つだとわかりました。

  1. こまめな餌やり
  2. 水量の確保
  3. 多めの水替え

この3点を行えば、稚魚が☆になりにくく、立派に成長しています。
ぜひ、繫殖を成功させたい方は、参考にしてみてください。
本日も、最後までご一読ありがとうございました。
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コメントお待ちしております。

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ともさんのプロフィール
ともさん
3人の子どものパパ  金魚飼育歴5年

2024年6月~アクアリウムショップ店員として修業中。
金魚・メダカ飼育、園芸を通じて
心の癒しをご提案します。

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