みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
この夏、2回目の金魚の繁殖に挑戦中です。
卵のふ化のさせ方は、こちらをご覧ください。
前回の反省点を踏まえて、順調に成長しています。
成長の過程と、飼育方法を公開していきます。
ふ化後1ヵ月の写真
現在、ふ化後1ヵ月が立ちました。金魚のサイズは約1㎝~1.5cmにまで成長しました。
ふ化してすぐの針子だったころから、随分と金魚らしい丸々とした体型になりました。
写真でも成長していることが一目瞭然です。
微生物から小魚になったね。
1ヵ月までの飼育方法
今回、1ヵ月の中でも飼育方法が大きく変化したので、2部構成でお伝えします。
1~13日目
こちらの小さな飼育水槽で飼育しました。
詳細データはこちら
水量:5ℓ
水温:25℃前後
水替え:3日に1回、1/2の量
飼育数:100匹程度
餌:ブラインシュリンプを一日2回、パラクリアパウダー1回
今回、1回目の選別までは、小さな容器で飼育しました。
針子の段階は、泳ぐことが下手なので餌を見つけるのも下手です。
そのため、小さい飼育容器で餌を見つけやすくしていました。
与えた餌はこちら。
ブラインシュリンプは、卵をふ化させて与える餌です。
やり方はこちらをご覧ください。。
パラクリアパウダーは、針子の時期は、全く食べませんでした。
ブラインシュリンプと一緒に与えることで、徐々に餌として認識します。
餌として認識するまで、残った餌はスポイトで回収する必要があります。
手間はかかるけど、餌を食べる姿がかわいいよ。
14~30日目
1回目の選別作業を13日に終わらせてその後は60ℓサイズのプラ舟に移動しました。
このプラ舟水槽の立ち上げ方は、こちらをご覧ください。
選別に関する記事は、こちらをご覧ください。
水量:60ℓプラ舟
水温:28℃~30℃(屋外の為、変動しています)
水替え:1週間に1回、1/2程度
餌:ブラインシュリンプ朝1回、昼・夕方2回パラクリア及び殻無ブラインシュリンプアルテミア
14日~25日目までは、人工飼料を食べませんでしたが、26日目以降食べてくれるようになりました。
与えた餌はこちら。
ふ化させて与えるタイプの餌です。
やり方は、こちらをご覧ください。
殻無ブラインシュリンプアルテミアは、ふ化させる手間なく与えることができる餌です。
稚魚の食いつきもよく栄養価も高いため、とても便利です。
パラクリアパウダーは、ふわっと水面に広がるので、水槽全体に餌をいきわたらせることができる優秀な餌です。
栄養価も高い餌なので、殻無ブラインシュリンプアルテミアと併用して与えています。
人工飼料を食べるようになってから、餌やりが楽になるね。
まとめ
今回は、オランダ獅子頭の稚魚1ヵ月までの飼育法を公開しました。
前回に比べて、丸々と金魚らしい形の稚魚が15匹~20匹ぐらいおり、順調に育っています。
やはり、飼育容器は大きい方が上手に育ちますね。
本日もご一読ありがとうございました。
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