みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
今年の年末年始の休暇は、最大9連休の方多いのではないでしょうか。
実は、アクアリウムを始めるときは、長いお休みがある時が向いているのはご存知でしょうか。
本記事では、その理由に迫っていきます。
めだか飼育を始めるには連休が向いている!?
めだか水槽を始めるときは、連休中が向いています。
めだかを飼育するには、水槽をセッティングした直後が重要で水槽内が安定するまでに時間が掛かります。
めだかの導入に時間が掛かる
初心者がやってしまう失敗として、お店から購入してきて、そのままドボンとめだかを入れてしまう。
ありがちですね。
観賞魚全般に言えることですが、必ず水合わせを行いましょう。
水合わせの作業は、約1時間半くらいかかるので、連休を活用する方が慌てなくていいですね。
以前に水合わせに関する、詳細記事を書いていますのでぜひ合わせてご覧ください。
水槽トラブルに見舞われがち
水槽を始めて1週間程度で初心者がよくおこるトラブルがこちら。
- 水槽内の白濁り
- コケが大量発生
- PHが安定しない
- ★になる
筆者は、長年のアクアリウムの経験上、特に水槽セッティング後、1週間がトラブルに見舞われやすいです。
早急に対応しないと、魚が★になってしまうことことも。
上手にメダカ飼育を始められるように、連休を活用してメダカ飼育を始めましょう。
トラブルの原因ついて
水槽セッティング後よくおきるトラブルと解決方法についてご説明していきます。
水槽内の白濁り
水槽の水の中には、時間が経つとバクテリアという水を綺麗にしてくれる微生物が発生します。
バクテリアが増えて、糞・食べ残しを分解できる状態が水が立ち上がった状態です。
コケの大量発生
水槽の糞や食べ残しを分解する過程で、亜硝酸・硝酸塩という物質が発生します。
この物質は、コケの栄養素となります。
水替えをサボると、亜硝酸・硝酸塩が水槽内に蓄積しコケが大量発生するわけです。
メダカ飼育初心者は、水替えの頻度がわからずに水槽がコケだらけになることがよくあります。
PHが安定しない
めだかを飼育する上で中性のPH7.0付近が体調が整いやすいと言われています。
日本の水は、中性付近が多いのですが、めだかの糞・餌の食べ残しなどを分解する過程で酸性に傾きます。
特に、バクテリアが水槽内に充分いないときの、酸性に傾く速度が速いです。
トラブルの解決方法
- 白濁り
- コケの大量発生
- PHが安定しない
これらの共通点は、全て水槽内の有害物質の蓄積が原因です。
有害物質を取り除くためには、2つの方法があります。
水替えをする
水槽内の有害物質を取り除くには、水替えを行います。
ガラス面についたコケをスクレーパーで取り、水を1/3~1/2程度の水を変えます。
水を変える際は、底に溜まっている泥や糞・食べ残しをしっかりと排水しましょう。
砂利を吸い込まずに、ごみだけ排水できる優れた水替えホースがこちら。
詳しいプロホース使い方と水替えの方法は、ぜひこちらも合わせてご一読ください。
水替えの頻度を見極めるには、TDSメーターや水質テスターを活用しましょう。
様々な項目をチェックしたい方
試験紙を水につけると、めだか飼育に必要な各項目をチェックできます。
ざっくりと水質をチェックしたい人
水槽内の不純物に反応して、数値解析します。
何の項目に問題があるかは、わからないが普段ざっくりと水替えを行う頻度を把握することができます。
水替えの意味がわかったね。
ろ過材にリバース・グレイン フレッシュを入れる
連休を取ることが難しい方は、ろ過材をリバースグレインフレッシュを追加することをおすすめします。
リバースグレインフレッシュを使うと、有害物質を吸着し、疑似的に水替えをするような効果があります。
お手頃価格で、「水槽内の汚れ・コケの原因になる有害物質」を約3か月間吸着する効果が持続します。
忙しくて水替えの頻度を抑えたい方には、うってつけの商品です。
※リバースグレインフレッシュは水質維持の、補助的な商品のため、水替えは必ず定期的に行ってください。
まとめ
全てのトラブルは、水替えを行うことが基本です。
突発的なトラブルが起きやすい、水槽立ち上げ1週間を連休にあてることがおすすめ。
メダカ飼育に連休を使えないという方は、ろ過材にリバースグレインフレッシュを導入しましょう。
水槽内に蓄積する有害物質を吸着して、水替えをしているかのような効果が期待できます。
水替えも定期的に行い、リバースグレインフレッシュを併用することが最適ですね。
本記事の以前に、水槽の選び方に関する記事も合わせてご覧ください。
本日も、ご一読いただきありがとうございました。
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