メイン金魚水槽に、ローズテールオランダ獅子頭を飼育しており、2023年12月4日に、金魚の卵がふ化しました。
筆者は金魚飼育歴が5年のベテランですが稚魚を育てるのは始めてです。
これまで3ヶ月間上手に育てることができたので、餌・水温・メンテナンス頻度など細かく公開します。
春にかけて金魚の産卵のシーズンになります。
ぜひ金魚繁殖に挑戦してみたい方
この記事を参考に挑戦してみてください。
金魚の稚魚を育てるのは、とっても楽しいよ。
ぜひ、挑戦してみてね。
成長の記録
筆者のローズテールオランダ獅子頭の稚魚は、こんな感じで育ちました。
1ヵ月ごとに写真をとりましたのでご覧ください。
100円ショップで販売している小さじを使って撮影しています。
生後3ヶ月の際には、小さじに入りきらないほど成長し約3㎝ほどのサイズまで大きくなりました。
1ヵ月で約1㎝のペースで育っています。
飼育ケースでの撮影です。
体系と、右目の真っ黒な目はママのぶちまる譲りです。
オレンジ色の模様と、左目の白目がある目はパパのくろまる譲りです。
パパ、ママの特徴が見事に半分ずつ受け継がれた稚魚になりました。
随分大きくなったね。これからの成長が楽しみ
飼育環境について
生後すぐから生後2ヵ月までの記録は
こちらの記事をご覧ください。
今回は、生後2ヵ月~3ヶ月までの記録を記載していきます。
飼育容器:育てるお守りケース 0.7ℓ
飼育数:1匹
水温 :18~22℃
※ヒーターなしの為
水温が前後しています。
餌 :生後2ヵ月半~
咲ひかり金魚稚魚用
以前の餌に関しては、
こちらからどうぞ。
水替え:1週間に2回全交換
エアー:コックで絞って
少量のエアーを添加。
水草:まつも
お築きの方もいらっしゃると思いますが
生後2ヵ月まで合計3匹いたのですが、成魚の金魚と混泳できるか試したところ
食べられてしまうアクシデントがおこりました。
成魚との混泳は、慎重におこないましょう。
飼育ケースは、GEX育てるお守りケースを使っています。
このまま60㎝水槽に入れれば、ケースがプカプカ浮きます。
飼育スペースがない方でも、稚魚を隔離することができる便利グッズです。
育てるお守りケースに関する記事を
過去に執筆しています。合わせて読んでみてください。
今回、ご紹介した餌はこちらです。
針子「生まれてすぐ」から3cm以下の
金魚用の餌という記載がありますが粒が大きく、2㎝前後の金魚でも食べれません。
金魚が3㎝ほどで一口大サイズですので
筆者は、最近与え始めたばかりです。
次回予告とまとめ
金魚の稚魚を育てるときは、消化不良を起こさないレベルで、餌を多めに与えることがポイントです。
水は、頻繁に汚れるので早めに水替えをするのがベスト。
最近、ベランダに75ℓサイズの
タライを購入しました。
気温が暖かくなる、3月下旬を目途に
オランダ獅子頭の稚魚を室外の
タライで飼育予定です。
立派な金魚に育つように努力しますので
次回も見に来てくださいね。
本日も、ご一読頂きありがとうございました。
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