みなさんこんにちは。
「現役アクアリウム店員」×「金魚、メダカ、ベタ飼育」ブロガーのともさんです。
金魚の水槽をより美しく観賞したいという、金魚飼育者多いのではないでしょうか。
実は、ライトひとつで金魚の色は激変します。
今回は、ライトの選び方おすすめのライトをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
【写真で比較】ライト一つで金魚の見た目が劇的変化!
LEDライト、RGBライトを使った比較写真です。
どちらも、カメラ、撮影場所などは同じ条件で撮影しています。


どちらの写真も無加工ですが、RGBライトの方が色合いが濃く出ていてより美しく見えるのがお分かり頂けると思います。
ライト一つでこれだけ違いが出ます。
そのRGBライトって通常のLEDライトと何が違うのかをお伝えします。
RGBライトと普通のLEDは何が違うの?

通常のLEDライトの場合、白色を出す球、青色を出す球、赤色を出す球とそれぞれに分かれております。
RGBライトは、ライトひとつひとつの球に、「赤・緑・青」の三色の光から構成されます。
この光の三原色を組み合わせて、金魚本来の色をより美しく見せることができます。
【一目瞭然】RGBとLED、金魚の「色の再現性」徹底比較!
| RGBライト | LEDライト | |
|---|---|---|
| 色の再現性 | 非常に高い | 自然な色合い |
| 色の自由度 | 青、赤、緑のそれぞれの色を調整できるので様々な演出が可能 | 白色の光が中心。ON・OFF程度 |
| 水槽の見た目 | バツグンに美しい | 普通 |
| 価格 | 高価 | 普通 |
幻想的な水景を創る!RGBライトだからできる「色」の演出

「赤、緑、青」の光量を個別に設定できるので、上のような幻想的な色合いに設定することも可能です。
飼育されている金魚の本来の美しさをより引き立てることができるのがRGBライトです。
ともさんパパ厳選!金魚の美しさを極めるRGBライトおすすめ3選
RGBライトの魅力を伝わったところで、おすすめの商品をご紹介。
全て60cm水槽サイズの商品でのスペックです。
どのライトも、1日8時間点灯した場合、設計上は約10年間は使える長寿命な商品です。
全ての機能をあなたの手にChihiros Wrgb2 Pro
| ルーメン | 6630lm |
| スマホアプリ | 色の変更可能 |
| ライトのタイマー | 緩やかに点灯、消灯が可能 |
もう、これ以上にいいライトはありませんと言わんばかりの、ハイエンドモデル。
ルーメン数は、驚異の6630lmと驚異的な明るさです。
最高峰のライトで、金魚を美しくみるには、もってこいの商品です。
コスパバツグンのミドルスペックライトLEDSTAR モデルS-Pro
| ルーメン | 3675lm |
| スマホアプリ | 色の変更可能 |
| ライトのタイマー | 緩やかに点灯、消灯が可能 |
Chihiros Wrgb2 Proに比べると最大光量は、少し劣りますが、3675lmはかなりの明るさで金魚を観賞するには十分な光量です。
さらに、IP68相当の防水性能があり、万が一水没しても耐えられるほどの能力です。
高価なライトですがメンテナンス中に、水槽内に落ちてしまっても安心ですね。
RGBライトエントリーモデルのゼンスイ マルチカラー LEDⅡ
| ルーメン | 1800lm |
| スマホアプリ | スマホ非対応 |
| ライトのタイマー | 緩やかに点灯、消灯が可能 |
エントリーモデルのRGBライト。
スマホとの接続は、非対応ですが付属のリモコンで様々な演出は可能です。
ルーメン数が1800lmとちょっと暗いかもしれません。
初めてRGBライトを購入する人に、おすすめのライトです。
まとめ:たった数百円の投資で、別格の美しさを手に入れよう
ライトひとつで、金魚の印象をとてつもなく美しくなります。
高価なライトは数万円しますが、設計上は1日8時間点灯で約10年ほど持ちます。
そのため、ひと月当たりの負担額で割ると、たったの数百円程度なんです。
たった、数百円で金魚を美しく見ることができるなら、高価なライトを導入する価値はありますよね。
ぜひ、みなさんもライトにこだわってみて下さい。
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本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。















































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