みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
金魚の餌の使い方について説明します。
金魚の餌は、粒タイプで浮くもの※以下【浮上性】、沈むもの※以下【沈下性】、フレークタイプの3種類に分かれます。
「どれを使っていいかわからない。」という方、多いのではないでしょうか。
各種類の選び方、おすすめの商品を紹介します。
大事な餌の選び方なので、ぜひご一読ください。
使い分け方を知りたいなぁ
結論どれを使うべき
結論からお伝えします。
ともさんは、屋外タライ水槽に浮上性の餌、ガラス水槽の金魚に沈下性の餌、フレークタイプは様々なサイズの金魚が混泳している場合に使います。
理由は今から説明していくよ。
粒タイプ浮上性を使うべき場面
粒タイプ浮上性の餌は、屋外タライ水槽に向いています。
屋外タライ水槽の特徴で、金魚を上からしか見れません。
また、水が「グリーンウォーター*」になり、金魚が底にいるとよく見えません。
粒タイプの浮上性の餌を使う場合、その名前の通り餌は浮きますよね。
餌をあげた際に、金魚が水面に上がってくるのでこの時に、体表や動きをチェックして体調を管理します。
*「グリーンウォーター」とは、植物性プランクトンが豊富に湧いて、水が緑色になること。屋外水槽では、よくこうなります。
粒タイプ沈下性を使うべき場面
粒タイプ沈下性の餌は、ガラス水槽に向いています。
ガラス水槽の場合、金魚を横から見れますよね。
丸物金魚*の場合、口が下向きに付いているので、沈む方餌の方が食べやすいです。
また、粒タイプ沈下性の餌は、種類が豊富にあり、栄養価が高い餌が販売されています。
体調管理がいつでもできるガラス水槽の場合、粒タイプ沈下性の餌が向いています。
*丸物金魚とは、「琉金・出目金・オランダ獅子頭・らんちう」など丸い形の金魚を指します。
フレークタイプ
フレークタイプは、柔らかく食べやすいので金魚のサイズにばらつきがある水槽で使いやすいです。
飼育環境に合わせて、餌を選ぶと使いやすいね。
3種類の餌を比較
「粒タイプ浮上性」、「粒タイプ沈下性」「フレークタイプ」のそれぞれメリット・デメリットを整理します。
簡単に分かるように、表にしてみました。
各種餌のメリット比較
粒タイプ【浮上性】 | 粒タイプ【沈下性】 | フレークタイプ | |
食べやすさ(丸物金魚) | △ | ◎ | 〇 |
餌の量の管理のしやすさ | ◎ | △ | △ |
掃除のしやすさ | ◎ | 〇 | △ |
色々なサイズの金魚がいる | △ | △ | ◎ |
種類の豊富さ | 〇 | ◎ | △ |
栄養価 | 〇 | ◎ | △ |
粒タイプ浮上性の解説
金魚飼育初心者に使いやすい餌です。
餌が水面に浮くため、餌の食べ残しの管理がしやすく、万が一食べ残しても餌を取りやすいです。
種類は沈下性に比べて少なく、栄養価もバランス重視のものが多いです。
粒タイプ沈下性の解説
金魚飼育が中級者~上級者までが使う餌です。
餌が沈むので、砂利を引いていると餌の食べ残しが管理しずらいデメリットがあります。
豊富な種類と、高たんぱく質の餌も多くあり、立派な金魚に育てたい方には、沈下性がおすすめです。
フレークタイプの解説
金魚すくいの金魚など、サイズがバラバラの金魚を混泳させるときに向いています。
フレークタイプの餌は、ゆっくりと沈むため、金魚が食べ残した餌が砂利に隠れて少し扱いにくいです。
サイズが同等の金魚を飼育しているときは、あまり選ぶ必要性がないです。
ともさんおすすめの餌
「粒タイプ浮上性」「粒タイプ沈下性」「フレークタイプ」の3種類でともさんがおすすめの商品をご紹介します。
粒タイプ浮上性のおすすめ
粒タイプ浮上性の餌でおすすめはこちら。
餌の見た目はこんな感じです。
4cm以上の金魚に最適な餌です。
バランスのとれた栄養価と腸内環境をよくするひかり菌が配合されています。
パラクリアの最大の特徴は、寄生虫の駆除に効果がある点。
パラクリアを与えていると、3週間~4週間程度で体表から寄生虫を駆虫できます。
さらに、「白点病」の予防効果があります。
タライなど、体調管理がしにくい水槽には、うってつけの餌です。
さらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。参考:金魚の体調が悪いときに。キョーリンパラクリアが優秀すぎた
病気をしない身体づくりにうってつけの餌だよ
粒タイプ沈下性のおすすめ
粒タイプ沈下性の餌でおすすめはこちら
餌の見た目はこちら。
少し粒が大きいので5cm以上の金魚が食べやすいサイズです。
高たんぱくで栄養科の高い餌にもかかわらず、消化にいいので、非の打ち所がない商品ではないでしょうか。
肉瘤のある金魚には、高たんぱくな餌がいいのでらんちゅう、オランダ獅子頭などに特におすすめです。
らんちう貴族についてさらに詳しく知りたいかたはこちらをご覧ください。参考:肉瘤、フンタン大好き。金魚の餌はらんちう貴族が優秀すぎる。
大きく立派にしたい場合におすすめだよ
フレークタイプ
フレークタイプの餌でおすすめの餌はこちら。
餌の見た目はこちら。
様々なサイズの金魚がいるときは、こちらの餌がおすすめです。
まとめ
金魚の餌は、上見は浮上性、横見は沈下性、サイズ違いはフレークタイプを使われるのがいいではないでしょうか。
本日も、ご一読ありがとうございました。
気になる点などがありましたら、ぜひコメント欄に記載お願いします。
Bluesky、Xで、ブログ更新をお知らせしています。↓のボタンからフォローお願いします。
コメント