みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
今日は、金魚の餌についてご紹介したいと思います。
金魚の餌は、大きく分けて浮上性【浮くタイプ】沈下性【沈むタイプ】に分類されますよね。
正直「どっちを使っていいかわからない」という初心者の方多いのではないでしょうか。
浮上性、沈下性の使い分け方のご説明と筆者が使っている餌もご紹介していきます。
使い分け方を知りたいなぁ
金魚の餌の浮上性、沈下性の概要
金魚の餌の餌は、大きく分けて浮上性と沈下性の2種類に分かれます。
浮上性、沈下性のそれぞれメリット・デメリットを整理します。
浮上性の餌メリット
・砂利に埋もれないので、餌の量が管理しやすい
・食べ残しを発見しやすい
浮上性の餌デメリット
・丸物金魚の口は、下向きについているので食べにくい
・転覆病になるリスクが高まる
※諸説あり
※浮上性の餌は転覆病になりやすいとよく言われていますが、筆者はあくまで金魚と餌の相性と金魚の個体差だと考えています。
餌の量が少なすぎても、多すぎても転覆する個体もいるため、一概にこれが原因とはいいきれません。
自分の金魚にあった餌をいろいろ試すしかないね。
沈下性の餌メリット
・丸物金魚は口が下向きについているので食べやすい
・転覆病になりにくい
※諸説あり
・栄養価の高い餌が、多く販売されている
・金魚の糞などのごみを一緒に食べてしまう
・砂利の間に入ってしまい食べ残しが発生する
浮上性、沈下性ともにいいところがあるね。
結局どちらを使うべき
筆者は、屋外タライ水槽に浮上性の餌、ガラス水槽の金魚に沈下性の餌を使っています。
理由は、金魚の体調管理の仕方にあります。
屋外タライ水槽の場合【浮上性】
・横から金魚をみれないため
・水がグリーンウォーターのため、底まで見えない
以上の理由から、浮上性の餌を与えて、上に金魚が上がってきたときに体表を確認する
ガラス水槽の場合【沈下性】
・ガラス水槽の場合、横から金魚を確認できる
・沈下性の餌は、種類が豊富で栄養価が高い餌が多い
以上の理由から、沈下性の餌を与えて、金魚の成長を促す
飼育環境に合わせて、餌を選ぶと使いやすいね。
筆者おすすめの浮上性の餌
筆者が浮上性のおすすめの餌をご紹介します。
パラクリア
筆者は、金魚導入時におすすめしている餌。肉眼で確認しにくいギロダクチルス、ダクチロギルス寄生虫を駆虫できる効果があり、金魚のコンディションを整えるのに最適です。
日常的にも使える餌でおすすめ。
4cm以上の金魚が食べれるサイズです。
スドー 星更紗
高級感のあるパッケージで、浮上性の餌の中で栄養価のバランスがよくおすすめです。
5cm以上の金魚が食べられるサイズです。
筆者おすすめの沈下性の餌
筆者おすすめの沈下性の餌をご紹介します。
らんちう貴族
高たんぱくで栄養科の高い餌にもかかわらず、消化がいい。
筆者としては、非の打ち所がない商品だと思います。
肉瘤のある金魚には、高たんぱくな餌がいいのでらんちゅう、オランダ獅子頭などに特におすすめです。
パラクリア
筆者は、金魚導入時におすすめしている餌。肉眼で確認しにくいギロダクチルス、ダクチロギルス寄生虫を駆虫できる効果があり、金魚のコンディションを整えるのに最適です。
日常的にも使える餌でおすすめ。
まとめ
金魚の餌は、浮上性、沈下性それぞれにメリットがあり飼育環境に合わせて選ぶのがよいと思います。
本日も、ご一読ありがとうございました。
気になる点などがありましたら、ぜひコメント欄に記載お願いします。
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