みなさんこんにちは。
ともさんパパブログのともさんです。
実は、2024年6月3日に筆者お気に入りの金魚、ローズテールオランダ獅子頭が産卵しました。
産卵するまでの飼育環境や人工授精にも成功したので、やり方を詳細に説明します。
ぜひ、金魚を稚魚から育ててみたい方の参考にしてください。
飼育環境
金魚を飼育において、産卵する状態の飼育環境が気になりますよね。
筆者の飼育環境を詳細に伝えます。
産卵する状態にならない方は、参考にしてみてください。
水槽サイズ:60cm水槽
水温:25℃
水替え:1週間に1度2分の1水替え
フィルター:エイトコアL×2
ライト:コトブキフラット LED ツイン 8時間点灯
水草:アナカリス
特別なものは、特に用意していないので揃えやすいのではないでしょうか。
金魚の産卵は、20℃前後が一番いいみたいだね。
繁殖のタイミングの見分け方
赤丸の中の点々が追星です。
追星が出たオスが、メスを必要以上に追い掛け回す状態が続きます。
以前、動画を産卵前の動画をあげていますのでぜひこちらもご覧ください。
性別の判断は、追星がわかりやすいね。
人工授精の方法
金魚の人工授精をするためには、必要な道具は、ボールだけです
筆者は、セリアのめだかのボウル つや消しホワイトという商品を使っています。
金魚の選別をするのにも、使いやすい商品ですのでぜひ一つ購入してみて下さい。
今回、緊急で人工授精に挑戦したので、動画や写真は撮れていません。
筆者が参考にさせて頂いた、人工授精の方法をyoutube動画でUPされているのでこちらを上げておきます。
メスの金魚、オスの金魚ともにお腹を優しく押すと、卵、精子が出てきます。
優しく丁寧にお腹を押そう。
卵を孵化させるまでの準備
採取した卵にエアーレーションを行います。
静かで高コスパのエアーポンプをご紹介します。
いろんなエアーポンプを使ってきた中でこの二機種が、振動が少なく静かです。
振動・静音性こだわらない方は、金額で選んでもいいかと思います。
エアーチューブとエアーストーンは、あくまで産卵した卵を孵化させるだけなので安価のでいいと思います。
ぶくぶくは、複数台持っていてもいいね。
ふ化するまでの日数
水温が20℃なら約5日、25℃で約4日、30℃で約3日でふ化します。
あまり、早く生まれてきても上手く成長しない場合があるようです。
ベストな水温は25℃前後で約4日でふ化するのが良いようです。
受精卵の見分け方
写真の黒い点は有精卵です。
有精卵、無精卵の判断基準は、受精後3日ほどで卵に黒い点々が見えれば受精卵。
白い色のままは、無精卵です。
無精卵は、カビの原因になるのでスポイトで取り除きましょう。
まとめ
本日は、金魚の産卵について書きました。
今回は、前回の失敗点も踏まえて基本に忠実に稚魚を成長させます。
続編は、稚魚がふ化後の経過をご紹介しています。
ぜひ、合わせて読んでみてください。
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