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金魚の冬眠(冬越し)は「いつから?どうやる?」屋外トロ舟飼育の全手順を徹底解説!

金魚のお世話
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みなさんこんにちは。
「現役アクアリウム店員」×「金魚、メダカ、ベタ飼育」ブロガーのともさんです。
ともさんの住む関西地方は、最低気温が12℃前後ぐらいと朝晩の冷え込みを感じる季節になりました。
金魚のシーズンオフも目前です。
今年は、昨年とは少し違う方法で冬眠をさせようと思いますので、ぜひ今回の記事を参考にみなさまもやってみてください。

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金魚の冬眠は「いつから」始める?秋口の重要な餌やり

金魚は、12月上旬頃~3月上旬まで絶食します。
冬眠の期間、金魚が元気に耐えられるよう、しっかりと餌を与える必要があります。
ただし、11月は水温も徐々に下がってきているので、消化不良を防ぐため色揚げ効果などの餌は避けましょう。

バランスの取れたパラクリアは季節の変わり目におすすめの高機能の餌です。
ともさんは、秋口はパラクリアを朝、夕2回しっかりと与えています。

屋外金魚における失敗しない冬眠準備

基本の冬眠方法は、水温が5℃以下になったとき、冬眠します。
ともさんの住む関西地方では、12月上旬に完全に冬眠させます。
基本的な、冬眠の準備についてご説明します。

なぜ?冬越し前のトロ舟はコケを少し残して洗う

綺麗に洗ったトロ舟

冬越しをするにあたって、12月~3月までは水替え、餌やりをしません。
トロ舟は綺麗に洗いましょう。ただし、写真のように少しだけ壁面のコケを残してあげてください。冬場に、金魚が補助食として食べれるようにわざと残します。

ろ過器は「洗う」?「そのまま」?春先まで水質を保つメンテナンス法

マイクロエックスプラスロカボーイ
マイクロエックスプラスロカボーイ

春先まで、水質を綺麗に保てるように、ろ過器もきれいに洗います。

激落ちくんなどのメラミンスポンジを使って、綺麗にしましょう。

全換水できれいな水を張る

全換水して、きれいな水を入れましょう。

成功の鍵!青水(グリーンウォーター)を種水として入れる方法

青水をバケツで作っておいて、飼育水に少し入れましょう。
ともさんの場合、60Lの水に対して1L程度種水として入れます。
グリーンウォーターの色にもよりますが、薄っすらと緑色に色づくぐらいがちょうどいいです。
この青水が、金魚の冬眠中の水質を安定させる種水の役割を果たします。

グリーンウォーターは、EZグリーンをバケツに規定量入れて陽当りのいいところに1週間放置するだけで出来上がりますよ。

プロが選ぶろ過材「マイクロエックスプラス」の最強セッティング

今回のポイントは、ろ過材です。
基本的には、金魚は活動を停止しているので水は汚しませんが、ともさんの水槽は過密気味なのでアンモニアを吸着してくれるマイクロエックスプラス、バクテリアを即日吸着するスポンジバフィーを使います。

屋外金魚水槽の場合、ロカボーイに詰めて使うのがおすすめ。

マイクロエックスプラス入りロカボーイ

マイクロエックスプラスとロカボーイの純正フィルターを比較した記事はこちら

屋外金魚におすすめの、ソーラパネル式エアーポンプはこちら。

付属のエアーポンプとロカボーイを接続できます。
フル充電されている状態で、約24時間は太陽光がなくても動く優れもの。
ともさんも屋外水槽の全てに使っています。

マイクロエックスプラスロカボーイ
マイクロエックスプラスロカボーイ

しっかりとエアーがでるので安心して使えます。

ともさん
ともさん

汚れを吸着してくれるのは、安心だね

冬眠中の設置場所と水温低下を防ぐ簡単保温対策

なるべく水槽内にグリーンウォータが維持しやすく、急激な温度変化の少ない陽当りのいい場所がおすすめです。

夜間の水温の低下を少しでも和らげるために、すだれで蓋をしましょう。

まとめ

金魚のシーズンオフまであと1ヶ月程度ですね。
大切な金魚を無事に冬越しさせるため、グリーンウォーターをつくったり、餌をしっかりと与えて準備をしましょう。

ともさん、おすすめのろ過材、マイクロエックスプラスの購入も忘れずに。

来年も屋外金魚飼育を楽しめるように、水槽内を整えましょう。

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本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。

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