あけましておめでとうございます。ともさんパパブログのともさんです。
筆者が大切にしている、ローズテールオランダ獅子頭の稚魚達が、ずいぶん成長しましたので
ご紹介したいと思います。
ふ化後約1ヵ月後の金魚
ローズテールオランダ獅子頭の稚魚が大きいサイズのもので約1㎝程度になりました。
現在の、稚魚隔離飼育をしている、育てるお守りケースの様子です。
どのように、育てたのか、記載していきます。
稚魚の親魚を紹介
黒ベースの金魚名前:くろまる
性別:オス
産卵当時年齢:当歳
サイズ:約9㎝
白ベースの金魚がしろまる
性別:メス
産卵当時年齢:当歳
サイズ:約9㎝
詳しいご紹介は、ぜひ、以前にご紹介していますので
こちらの記事をご覧ください。
ふ化当時と1ヵ月後の比較
産まれたばかりの針子は、数ミリでしたが、1ヵ月もすれば、1cmまで急成長しました。
丸手金魚の形が出てきて、愛着が湧いています。
どんな、色や形になるのかが楽しみです。
基本的な飼育環境
飼育ケース:GEX 育てるお守りケース
容量:0.7ℓ
水温:20℃
ヒーター:なし
水草:マツモ
餌:ブラインシュリンプ、パラクリアを交互に与える
餌の回数:1日3回
稚魚の数:5匹
ブラインシュリンプを与える
ブラインシュリンプを与えると金魚の成長がよく、上手く育てられます。
筆者が、アクアリウムを始めた、15年前は、ブラインシュリンプを手軽に沸かすことができず
当時は中学生で、お小遣いにも限界があり、与えることが出来ませんでした。
結果、簡単と言われているグッピーの稚魚ですら、成長させることが出来ませんでした。
これは、恐らく餓死させてしまっていたのだと思います。
今の時代、簡単に沸かせるブラインシュリンプが発売されています。
是非、活用してみて下さい。
選別作業をする
小さな水槽で、金魚を飼育しているため、生かせる命に限りはあります。
尾びれがフナ型のものは、悲しいですが取り除きます。
元々、少ない数の稚魚でしたので、半分ぐらいがフナ型の尾びれでしたので
最終的に5匹になりました。
水替えをする
餓死させないように、餌をたくさん与えているので、1週間に1回は、稚魚水槽はほぼ全交換しています。現在、0.7ℓの産卵箱で隔離飼育しているため、水替えはかなり多い量をしています。
まとめ
稚魚の育成で、大事なことはブラインシュリンプを与えること、水替えをして水質を維持することだと感じました。栄養価の高い餌と、きれいな水を維持することで今のところ上手く育てられています。
次の記事は、こちらをどうぞ。
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